Column (1月) 


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2021.1.29 マイナポイント取得までの道

去年の4月頃だったか、マイナンバーカード登録すると、一人あたり5000円分のポイントが貰えるというキャンペーンが、テレビCMで頻繁に流れた。 マイナンバーカードは初期の段階で登録して持っていたので、すぐにポイントが貰えるものと思っていて、早速オンラインで手続きしようと試みた。 するとカードを読み取るカードリーダーが必要だという。 そのためだけに出費になるのは嫌だったので断念。 8月中旬頃Docomoショップに行く用事ができたので、そこでマイナポイントの手続きをしてしまおうとした。 すると、ヒモ付けする先の電子マネーの会社に仮登録しないといけないという。 家に帰ってネットで電子マネーの会社に仮登録して、近くのカードリーダーが設置されている郵便局で本登録できたのが8月下旬。 電子マネーにチャージすれば5000円分のポイントが加算されると思ったら、さにあらず。 20000円のチャージが確認されてからの加算だと知る。 11月に10000円、12月に10000円をチャージして合計20000円のチャージが満了。 数日後にメールで「1月末に5000ポイント還元します」とのこと。 そして先月、「受け取り方法」という内容のメールが来た。 セブン銀行ATMでのみ受け取り可能とのこと。 先月下旬にやっと5000円分のポイントを取得できた。 長い道のりだった。

2021.1.20 ネット・ショッピングで欲しい2アイテム

コロナ禍でハマったヤフオク。 欲しい物が探しやすいし、運が良ければかなり安く手に入れられる。 ネット・ショッピングも普通に買うより安いものが多く、「最安値」などの比較もできるから、もうプリント用紙やインクなどの消耗品は、ネットで買うことにしている。 そんな中、今欲しいんだけど躊躇している物が2点ほどある。 1つは180cmくらいの大型の観葉植物。 今あるストレチア・オーガスタ(160cmくらい)が枯れてきていて、そろそろ新しいものに取り替えたいと思っているのだ。 今度はアレカヤシにしたいんだけど、悩んでいるのはフェイク・グリーンにしようかということ。 人工植物でいわゆる造花とは異なって、光触媒が施されているから抗菌・脱臭・防汚などの効果があるというのがメリット。 それに本物の植物と違って、水やりや害虫の処理に悩むことがないのが良い。 ただ、今あるオーガスタがまだ存命中なので、それの処理を思案中なのだ。 そしてもう1つの欲しい物は「八割れ下駄」というもの。雪駄を厚底にしたような形状で、その厚底ソールが6〜8つに割れている履物。 割れているから足の動きに合わせてしなるので、シューズ感覚で履ける下駄(雪駄)なのだ。 これ、昔からある伝統的な履物らしくて、昔のドラマでショーケンが履いていたのを見て、探したことがあった物。 それがネット検索したら出てきたのだ。 ただ値段が安い物でも\9000〜¥18000するので、こちらも思案中。 今後、掘り出し物が出てくることを祈っているのです。

2021.1.12 2度目の緊急事態宣言

9日(土)は産直ショップの駅前出張の仕事始め。 2度目の緊急事態宣言が出たばかりなので、流石にお客さんは少なく、最強寒波も手伝って寒さが身に凍みる1日だった。 それでも駅前という立地からか、売り上げ的にはお店よりは良い場所。 ところが、この駅前の出店場所も2月いっぱいで終了となってしまうという。 コンビニ前のスペースを借りて、同じ場所を曜日別に「カレー屋さん」や「葛餅屋さん」などが出店しているんだけど、全ての出店が無くなるんだそうだ。 コンビニが別の店に変わることから、契約が出来なくなるらしい。 約3年間続いた駅前出張店で、顔見知りになったお客さんも多いので、寂しい気持ちにもなる。 9日(土)は、緊急事態宣言もあるので、普段より30分早く20:00に終了して、自転車で帰途につく。 飲食店の灯が消えた街は静かで、21:00だというのに深夜2時頃のような閑散とした雰囲気。 みんな自粛してるんだな。 静かだと余計に寒さが身を切るようだった。 

2021.1.07 もはや感染爆発

年末に初めて1200人を超えた東京のコロナ感染者数が、年をあけても止まること無く昨日で1591人、そして今日は2447人と爆発的に増えている。 第1波の時の緊急事態宣言では、未知のウイルスの恐怖があるから、みんな自粛して東京の街から人が消えたけど、今現在は「ウイズ・コロナ」というフレーズで慣れてきてしまって「緩み」が生じているように感じる。 そこへ「Go to travel」やら「Go to eat」やらのキャンペーンで人々が日本中を移動し、全国にウイルスが蔓延してしまったようだ。 明日は3000、4000とどんどん増えてくるかも知れない。 もうこれは感染爆発と言える状況だ。 日本はロックダウンは出来無いそうだけど、それに近い去年4月のような要請を出すべきなんじゃないか? 今、厳しい処置をしておかないと、手のつけられない事態になる可能性もある。 もう一度、街から人がいなくなる状況を作って、我慢する期間が必要なんだと思う。 経済も大事だけど、命あってのものだね。 そして、怪我や風邪など病院にかかるようなことを、今は極力避けることが大事。 

2021.1.01 未曾有の事態はまだ続く

去年の一年間は、丸々新型コロナウイルスで終始し、新しい生活様式を余儀なくされた年だった。 街はマスクをした人ばかりで、顔が見えない世界に変わった。 大晦日には東京の感染者が1337人に至り、全国では4520人にのぼり、過去最多を更新してしまった。 収まるどころか増加し続けている。 こコロナの影響でテレビ放送の形も変わり、「NHK紅白歌合戦」も異例の無観客開催と形を変えた。 昔、友人と「カラオケ論」で争ったことがある。 有人は独りカラオケでも満足できると言った。 ぼくは「歌は聴く人がいてこそ」と主張した。 どちらも正しいんだろう。 ただ、去年の紅白を観ていて、誰も居ない客席に向かって歌っている出演者を観て、「仕事」としての歌に見えてしまった。 観客の笑顔や反応を目の当たりにしながらのパフォーマンスの、「お祭り」感が無かったことに寂しさを感じた。 SEで足された(?)拍手の音があっても、何か物足りなさを否めない。 そう、去年一年を通して肌に感じていたのは、「物足りなさ」だったんだと気付いた大晦日だった。