2018.5.24 今年も無事に産卵
そろそろ時期だなと思っていた。 毎年5月中旬から6月初旬頃になると餌を食べなくなり、何かソワソワし出すカメ。 蒸し暑い湿度の高い日に産卵することが多い。 昨日、帰宅するとカメの傍に繭玉状の卵が2個転がっていた。 例年では一回に10〜12個の卵を産み、数回の産卵の合計で16〜18個くらいを産む。 だから2個は少ないなと思った。 年々産む数が少なくなるのかなぁ?とも考えながら、割りばしで卵を取り上げティッシュにくるみゴミ箱に捨てた。 戻ってみるとまた1個産んでいた。 なんだ、まだ産むんじゃん。 それから2〜3分おきに産み続け、結果10個を産んだ。 あと数回は産むんだろうな。 何はともあれ、今年も無事に産卵が終わり、元気に餌を食べるようになりました。 お疲れさま。
2018.5.22 柑橘生しぼりの焼酎割り
柑橘類は糖度が高いほど傷みが早く、すぐに売り物にならなくなるおそれがある。 売り場でそういう傷んだものは弾いていき、どうしようもないものは廃棄し、軽いものは傷んだ部分を取り除き「試食」として出している。 従業員の役得として、傷みの軽い柑橘類を貰って帰ることも多い。 冷蔵庫に入れておけば傷みが進むことは無く、タダで美味しい柑橘を楽しめるのが嬉しいところ。 最近は100円ショップで買ってきたスクイーザーで果汁を絞って、焼酎で割って飲んでいる。 これがすこぶる旨い。 市販の果汁100%のジュースより何倍も美味しいのが生絞り果汁。 「こんなに違うのか」と思うくらい生絞りは美味しいし悪酔いしない気がする。 最初にやったのが国産レモン。 次に柚子、カボス、ネーブル、はっさく、デコポン、晩柑と、いろいろ絞って飲んできた。 ネーブルやデコポンを絞ってしまうのは勿体無い気もするが、廃棄するよりは消費した方が柑橘たちも本望だろうと思うので、リッチなサワーを楽しんでいる。 今は晩柑の焼酎割りがお気に入り。 グレープフルーツに似た味だけど、晩柑の方が少しまろやかなフレーバー。 飲み過ぎに注意です。
2018.5.18 ケータイのない2日間
電車やバスに乗ると殆どの人がスマホやケータイと向き合っている。 95%くらいがゲームやSNSなどをやっていて、本を広げていたり外の景色を見ている人は少ない。 新しい宗教集団のようだ。 非常に狭い世界で大きな情報を摂取している感じに見える。 だから片時もスマホを離せない、無いと不安でしょうがないという若者が多い時代。 ぼくはスマホやケータイに依存していないので、無くても不便はあまり感じない。 現に一昨日、職場にケータイを忘れてきて明日まで取りに行けない。 物理的には取りに行くことは可能なんだけど、すぐに必要な用も無く家の電話で済んでしまうから、明日までケータイは手元に無い生活。 ただ、このコラムの文章は、いつもケータイで打ったものをPCに送ってコピペしていたので、それだけは勝手が悪い。 ケータイなら、何か気付いた時にすぐに取り出して、トイレだろうが湯舟だろうが気軽に文章を書ける。 それが良い。 今この文章は、久々にPCに向かってキーボードをたたきながら書いている。 明日、職場に行ってケータイを取り戻したら、きっとエキストラの仕事紹介メールが溜まっているんだろうな。
2018.5.11 今度は切干し大根麻婆味
切干し大根のアレンジレシピ、今回は麻婆味を試してみた。 韓国のチャプチェにしようか中華の青椒肉絲にしようか迷った末に、簡単に作れるものを重視して、中華の麻婆味にすることにした。 麻婆豆腐の素を使うか麻婆茄子の素を使うか迷ったけど、同じ野菜ベースということで、今回は麻婆茄子の素を使ってみた。
■材料 切干し大根100g、ニンニク2片、人参小1本、玉ねぎ小2個、ピーマン中2個、市販の麻婆茄子の素、鷹の爪少々、塩少々、コショー少々、あれば粉末の花椒。
1.切干し大根を1%の塩水で3分ほど茹で、水気を切っておく。 2.フライパンか鍋にサラダオイルとニンニクのみじん切りを入れ熱し、香りがたったら細切りした人参、繊維方向に5〜6mm幅に切った玉ねぎを薄く塩コショーして炒める。
3.玉ねぎがしんなりしたら繊維方向に2〜3mm幅に切ったピーマンを入れ軽く炒め、麻婆茄子の素を入れる。 4.切干し大根を入れて混ぜ合わせ、あれば花椒を加え味が均一になったら出来上がり。 花椒を加えることで、一気に本格的な味になるけど、インパクトが強い香辛料なので少しでOK。 入れ過ぎに注意です。 途中、切干し大根の茹で汁を味見してみたんだけど、これが甘くて美味しい。 勿体ないので顆粒の鶏ガラを入れてスープにして頂きました。
2018.5.01 組織のカラー
何人かの人間が集まると、個人ではない集団の「色」が出てくる。 タレント事務所に所属している人は、会社によって似たようなルックスのタレントが多いように感じるんだな。 オスカープロモーションの色、スターダストの色、研音の色。 雰囲気が似ている人が多い気がする。 昔、オモチャ会社時代に業界人に「(株)タカラっぽいよね」と言われたことがあって、なるほど組織は知らず知らずのうちに、独特のカラーを纏っているんだなと思った。 北野武監督の映画のキャストには、先日亡くなった大杉漣さんや寺島進さんが、色を出している。 三谷幸喜監督の映画のキャストでは常連の西村雅彦や小林隆、客演の常連の香取慎吾や山本耕二など、それぞれの監督の好みが反映されているのか、同じメンバーが顔を揃えていることが多い。 それがそれぞれの作り手集団の色になっている。
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