Column (3月) 


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2020.3.20 新型コロナ=パンデミック

ニュースは新型コロナ一色になっている。 重症な症状にならないウィルスなのに、全世界を席巻する事態に発展するとは思ってもみなかった。 コンサートやスポーツの試合、数々のイベントが自粛という観点から中止を余儀なくされ、大相撲などが無観客で開催された。 NYの株価が大暴落し、トイレットペーパーやマスクが市場から消え、ディズニーランドやUSJは休園、高校野球は異例の中止処置。 マスクの高額転売を厳罰化するなど、ある意味では原発事故以上の危機的状況になってきている。 外食産業、エンターテイメント業界、学校関係者、経済から文化に至るまで様々な部分に打撃を与えている新型コロナウィルス。 外出を控える人が増え、家で過ごす時間が長くなるため運動不足になるケースもあるとか。 奇しくも東日本大震災の3.11にはWHOが世界的な感染拡大のパンデミックを宣言するまでになって、史上稀にみる惨事と言える問題だ。 どうなる?東京オリンピック。

2020.3.13 缶バッジマシンと紙の厚み

缶バッチマシンの不具合の続き。 ある日突然、不調になった缶バッジマシン。 プリント用紙の厚みが厚いと上手くいかないと説明書に書いてあったことを思い出した。 今まで使用していた用紙は「EPSON スーパーファイン紙 マット」で、厚みは0.12mm。 それより薄いプリント用紙をネットで探してみた。 3種類くらい候補を選択。 その中で、今までの印刷グレードに一番近い、厚み0.10mmの「KOKUYO エコノミータイプ マット紙」を注文した。 原因が本当に紙の厚みなのか不安に思いながら、薄手の用紙で試してみた。 失敗がゼロではないけれど、失敗の数は大幅に減った。 これならなんとかなりそうだ。 あとは季節による気温や湿度の影響があるのかという、様々なデータを集めるため、1年間くらいは試行錯誤が必要かも知れない。

2020.3.06 キーワードは「19」

新型コロナウィルスの正式名称は「COVID-19」だそうだ。 「コビット」というと可愛らしくなってしまうけど、学級閉鎖ならぬ全校閉鎖の事態になるとは思いもしなかった。 不要不急の外出は避けた方が良いと、家で過ごすことを奨励しているからか、ショッピングモールにはお客さんが少ない。 スポーツの試合やコンサートやファッションショーは無観客で開催。 学校が2週間休みになったあおりで、給食関係の業者が痛手を受けているそうで、突然の「休職」状態だ。 それにしても「19」は忌まわしい数字。 大被害は与えた去年の台風も奇しくも「19号」だった。 台風被災地の外食産業はやっと再開したのに、泣きっ面に蜂だね。 人と対面しないですむ宅配ピザやUber Eatsや出前館、パルシステムのような生協は、逆に好景気のようだ。 更にこじつけてみれば、年度代わりが4月とすれば、まだ「20(19)」年度。 女性の本厄でもあるので、19歳の人はくれぐれも注意してくださいね。

2020.3.01 災い転じて塞翁が馬

12月から働いているケータリング会社が大打撃を受けている。 新型コロナウィルスの影響で政府や東京都が、スポーツやイベントに対して延期や中止または規模の縮小を要請する事態になった。 企業のパーティー料理を提供するケータリング業務は、軒並みキャンセルが続出している。 かなり厳しい状況だ。 皿洗いが減ってもプラダン作りの仕事はあるので、ぼくとしてはダメージは無いんだけど、会社的には相当苦しい状況みたいだ。 なんとかオリンピックまでには終息して欲しい。 投資をしている豪ドルが3年前イギリスのEU離脱宣言から大幅下落して回復しない、7月のテニス肘で産直ショップを退社、10月の台風19号で似顔絵現場施設の水没による3ヶ月無収入、そして今回のコロナウィルス。 これだけ個人的に闇が続けば、そろそろ大きな喜びがやってくる予感がするよ。