2018.12.24 イエス・キリストが死ななかったら
今日はクリスマス・イブ。 夕方、スーパーに買い物に行ったら物凄いお客さんの量に驚いた。 年間を通しても最大のイベントのクリスマスには、ケーキを買いに来たり、チキンやワインを買いに来るお客さんがたくさんいる。 みんな楽しそうだ。 イエス・キリストが十字架につけられ死んだことで西暦が始まったことなど、何も考えずパーティーに興じているんだろうな。 もし約2000年前にキリストが死ななかったら、「世界の道はローマに通ずる」と言われていたことから、イエスの教えが世界に広まっていたはず。 そうなっていたら世界中にマザーテレサのような人がたくさん出てきて、今とは違った世の中になっていたんだろうか? そうなっていたらキリスト教やクリスマスも、今みたいに特別なイベントにはならなかったのかな? 人の悪意はなくならないとしても、パワハラや煽り運転みたいな事件は少なくなっていたかも知れない。 「たられば」は歴史の前には意味が無いことだけど、そんなことを想像してみるのも、クリスマスには良いかも知れない。
2018.12.14 『陽気なギャングは三つ数えろ』
先日、飲み屋で出会った女性と小説談義になり、ぼくはここ何年か伊坂幸太郎にハマっていると話した。 すると相手は「『陽気なギャングが地球を回す』を読んだことがあるけど、私はあまりハマらなかった」と言っていた。 まさにその『陽気なギャング』シリーズの最新作の文庫本を今日読み終えた。 最近は連ドラの数が増え過ぎて、チェックが追い付かない状態が続き、映画や小説を読む時間が取れないでいた。 なので通勤の電車内とかトイレタイムに少しずつ読み続けてきた。 ぼくはこの世界観、大好きなんだけどなぁ。 文学好きの人には、こういうエンターテイメントものは向かないという人もいるんだろう。 前作の『陽気なギャングの日常と襲撃』から9年経っての新作。 さくさく読み進められるのに先の展開が全く想像できないというか、予想もしない状況に追い込まれる面白さ。 まさに伊坂ワールド全開の真骨頂。 キャラクターが魅力的だし、ストーリーの面白さも十分なので、そろそろ連ドラ化しても良いんじゃないですか? 伊坂作品の連ドラを強く希望します。
2018.12.07 「ネコちゃん」と「ワンちゃん」
某駅前で出張販売をしていると、動物保護団体が募金活動をしているところをよく見かける。 その口上のセリフに「可哀想なワンちゃんやネコちゃんのために、募金をお願いします」というのがあるんだけど、そのイントネーションがドランクドラゴンの塚地の、アイドルヲタクのネタのものにそっくりで、妙に耳に残ってしまう。 ところで、どうして猫はそのまま「ネコちゃん」で、犬は鳴き声の「ワンちゃん」なんだろうと疑問がわいてしまった。 猫を「ニャンちゃん」とは言わないし、犬を「イヌちゃん」と言うことは無い。 でも何故か、「ニャンちゃん」「イヌちゃん」では微妙な違和感がある。 関西人が飴や油揚げに「ちゃん」や「さん」をつけるのも不思議だけど、なにを基準に使い分けているんだろう?
2018.12.01 今週は何かと忙しかった
週3日の産直ショップのバイトがあり、似顔絵現場の仕事以外にもメールからの似顔絵依頼や馴染みの居酒屋のリニューアルオープン祝いの似顔絵をプレゼントする計画があったりで、忙しかった今週。 メールからの似顔絵依頼は、何度か現場で依頼してもらった「ソラシドエア」のCAさんからで、近々退社されるCAさんのプレゼント用で4人分。 毎回、背景に青空とジャンボジェットの機体を描いているんだけど、同じパターンで良いというので、ネットからの依頼だけれど現場の値段で受けている。 居酒屋の方は、ママともう1人。 その店で働く従業員が新しくなると、店に行ってその場で描いてきて、店の壁に飾ってもらっていたんだけど、今回店の場所が変わりリニューアルオープンするということで、きちんとした作品でプレゼントすることにしたもの。 それプラス、来月のHP用の似顔絵も描かないといけない時期。 CAさんの方は郵送を終え、居酒屋の方は昨日渡してきた。 そして今、このHPの更新を終えたところ。 師走の始まり始まり。
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