Column (2月) 


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2015年 1月

2015.2.22 最近の若手俳優は声が低い

例えば、ひと昔前のジュノン・ボーイの優勝者は、比較的に声が若いというか、高い声の人が多かった気がする。 ジャニーズのタレントも、甘いマスクの若者の声は高いというイメージがあった。 いつの頃からだろう、多分だけど谷原章介が出てきたあたりから、低い声のイケメンが増えてきた感じがする。その頃は谷原の他に竹野内豊や福山雅治なんかがいた。 ここ最近のイケメン俳優で声の低い人をあげたら、玉木宏、東出昌大、福士蒼太、松坂桃李なんかは、低い声の代表の感がある。 低い声の印象って、同い年の人に比べて落ち着きがあるように見えるし、頼もしい印象がある。 甘いマスクで低音ボイスって、最近のイケメンの要素のひとつのような気がしている。

2015.2.17 連ドラ掛け持ち俳優に混乱する

連続ドラマのキャスティングに疑問を感じる。 世の中にはかなりの人数の俳優がいるというのに、掛け持ち出演する役者が多くなっている。 制作側も扱いやすい役者を使いたいのだろう。 だいぶ昔になるけど、内藤剛志が同時期の連ドラに出ていて、「これって有り?」と思ったのが始まりだった。 その後、掛け持ち出演する俳優はどんどん増えてきて、渡辺いっけい、大杉漣、生瀬勝久、寺島進、要潤なんかはよく見かける。 今期の連ドラでも、平泉成さんが3本の作品に出演している。 この間、『○○妻』を見た後に録画してあった『美しき罠』と『限界集落株式会社』を見たら、全てに平泉成さんが出ていて、役柄が混乱してしまった。 もう少しキャスティングを考えて欲しいな。 こう書いてきて思ったことだけど、女優さんの掛け持ちってあまり目立たないのは何故だろう?

2015.2.12 30年前のCM界

去年、友人から譲り受けた「CMナウ」のバックナンバーを読んでいる。 Vol.7〜20号ほど。 Vol.7の頃はまだ季刊で「85 SUMMER」となっている。 30年前の日本の広告事情や世相などが読み取れて、とても興味深い。 CMタレントでは富田靖子が全盛で、斉藤由貴や宮沢りえが登場してきた時代。 若者向け雑誌を模索していたのか、記事の文章がくだけていて、ちょっと違和感がある。 今Vol.17まで読み終えて思ったのは、CGがまだ普及する前で、コマ撮りの人形アニメーションのCMが多い。 動かない人形に命を吹き込む人形アニメは、ポーズを少し変えては1コマ撮影を、ひたすら繰り返して出来上がる、手間隙かかるもの。 キャラの性格なども動きで表す、センスが重要な作業。 その第一人者、真賀里文子さんという人が、人形アニメには必ず出てくる。 今では、やり直しが簡単な3DCGのキャラクターを、コンピュータ上でシミュレーションする方法が主流だけど、当時は地道に手作りしていたことがわかる。 もう1つ驚いたのは「ビデオ交換コーナー」という、読者同士が所持するCMビデオをやり取りするコーナー。 今では個人情報保護法で引っ掛かる、読者の住所・氏名がバッチリ載っていること。 今もまだ同じ住所に住んでいる人も居るのかな?

2015.2.07 不思議な言葉の面白さ

「日本全国ダーツの旅」や『秘密のケンミンSHOW』などで見る他見民の言葉は、不思議に感じることが多い。 同じ日本なのに、方言を喋られると全く理解できないのが、不思議で笑ってしまう。 宇宙人と会ったようだ。 言葉が理解できないと、前後の状況を考えてみたり、仕草から何を言っているかを理解しようと想像する。 そこに可笑しさが生まれるのかも知れない。 今流行りのリズムネタ、8.6秒バズーカの「ラッスンゴレライ」やバンビーノの「ダンソン」も意味が分からない言葉だから、不思議な面白さがあるのかも知れない。 特にバンビーノのネタの「ダンソン、ヒィーザキー、ドゥーザディーサーザ、コンサ!」は妙に耳に残る。 最近、サッカーの本田佳佑がCMで流暢なイタリア語を喋っているけど、意味が分からないから不思議な感覚で注目してしまう。 言葉って不思議だ。

2015.2.03 プロジェクション・マッピングのメリット

セル・アニメーションはキャラクターを動かすことが主で、背景を動かすことは難しかった。 手塚治虫が映画『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』や『ジャンピング』で背景アニメーションを試みたけど、かなり大変な作業だったようだ。 今ではジブリの『もののけ姫』や、ディズニーの『ターザン』あたりから、3DCGが背景アニメーションに利用されるようになり、アニメ映像の幅が広がった。 今期のドラマのフジテレビ『残念な夫。』で、何も無いスタジオの壁や床にプロジェクション・マッピングを施す演出が出てきた。 新しくて面白い演出だと思う。 この技術、最近では建物以外にも人間の顔などにも施したりで、いろいろな可能性を感じる。 でもテレビなどの映像媒体よりも、演劇やライブ・ステージにこそ向いているんじゃないかな? と思う。 限られたスペースを広々と見せたり、様々な臨場感を表現できるメリットがある。 と、ぼくが考えているからには、どこかの舞台演出家がもう試しているかも知れないな。