2018.2.22 突然の訃報 大杉 漣さん逝く
昨日、突然入ってきた速報のテロップを見て驚いた。 俳優の大杉漣さんが急死されたというニュース。 昨年の深夜ドラマ『バイプレイヤーズ』のシーズン2が1時間ドラマでスタートして、結構楽しみにしていたのに、この先どうなってしまうんだろう? なんでもその『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』の撮影ロケ地で倒れたという。 あんなに元気そうな感じだった人が、急性心不全でその日のうちに帰らぬ人になってしまうなんて、人間の運命は不思議だ。 ぼくは大杉漣さんとは『踊る大走査線
THE FINAL 新たなる希望』でエキストラ出演した時にご一緒したことがあるので、全然他人事という風には思えない。 警視庁の幹部たちが暗い会議室で話し合いをしているシーンだった。 環状のテーブルを利用した演出アイデアを大杉さんが本広克行監督に相談し、それが採用される過程を目の前で見た時は「ああ、この人はもの造りをするクリエーターなんだな」と感心させられた記憶がある。 積極的であり協力的であり、そして与えられた役柄や立場を全うする姿は尊敬に値する役者でした。 突然の逝去に残念でなりません。 ご冥福をお祈りします。
2018.2.18 スカイツリーの色で「金」を知る
昨日は出張販売の日だったので、オリンピックの状況を知ることができなかった。 フィギュアスケート・羽生結弦のフリー演技があることは知っていたけど、仕事が終わって家に帰れるまでは結果が判らなかったんだけど、自転車での帰宅途中、スカイツリーのライトアップの色が、上半分が銀色で下半分が金色だったので「ああ、羽生結弦が金メダル連覇したんだな」と悟った。 「じゃあ銀は、フィギュアスケートの宇野昌磨か、スピードスケートの小平奈緒かな?」と思った。 スカイツリーのライトアップも粋だねぇ。
2018.2.16 キングギドラには手がない
どんな仕事にも制約というものがある。 クライアントの意向だったり、製作過程の都合だったり、スムーズにいくことの方が稀だったりする。 昔見た時は気にならなかったものが、時間の経過を経たら、なるほどと気づくことがある。 うちの本棚に飾ってある、初代ゴジラとキングギドラのフィギュアを見ていて、キングギドラに手がないことに気づいたのは、大人になってからだった。 怪獣の着ぐるみを人間が着るわけだから、どうしても操作が可能な範囲の形状になるわけだ。 キングギドラには竜のような首が3本ある。 真ん中の首が中の人間の頭になり、左右の首を動かすためには、人間の左右の手が必要になる。 そうなると、キングギドラの手はあっても動かせない。 だったら左右の首を手の代わりにしようと考えたんじゃないだろうか?
さらにキングギドラには大きな翼もあるわけで、それも動かさなければならない。 そういうことなんですか?
2018.2.09 指先のアカギレが辛い
産直ショップの手伝いをするようになって、約半年が経った。 当初は週一の出勤だったけど、今は週三の出勤に増えた。 1日はお店の勤務で、あとの2日は某私鉄駅の改札前での出張販売になっている。 夏場はこれといった不都合はなかったんだけど、冬の外現場は辛い。 寒さ対策にインナーにはヒートテックを着て、4〜5枚の服を着こんで行く。 ただ搬入の際は重い荷物を何度も運ぶ作業をして汗だくになってしまうので、搬入時だけは上着やアウターは脱いで作業する。 疲れる作業ではあるけど、それよりも辛いのが指先のアカギレなのだ。 特に寒波の強い乾燥した日は、皮膚がカサカサになり指先の皮も硬くなって、伸縮を繰り返す間接部分などがパキパキ割れて血が滲んでくる。 特に痛いのが、爪と指の間が割れること。 先日、お客さんに試食を渡そうとデコポンを剥こうとしたら、右手の親指の爪の間が剥がれるように割れてチョー痛かった。 ああ、春が待ち遠しいよ。
2018.2.01 絵描きとしての職業病?
配色やレイアウトを気にしてしまうのは、絵描きとしての職業病かも知れない。 機能とか効率とか関係ないのに、見た目をキレイにしたくなってしまう性癖。 洗濯をすれば、収納の際に同じ色を揃えてみたり、逆にカラフルに配置してみたり、どうでもいいことに拘ってみたりしてしまう。 料理の盛り付けなんかも、独りで食べる食事だろうと配色を考えてしまうし、たべる順序も最後まで色があるように食べてしまう癖がある。 パレットに絵の具を出すのも、レインボーカラーに配色されていると落ち着く。 だからと言って、絶対にそうじゃなくっちゃ嫌というほどの神経質でもない。 小さい頃から玩具売場より、カラフルに色が揃った色鉛筆なんかが並ぶ文房具店が好きだった。 中途半端に拘っているところは、中途半端な人間なんだろうな。
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