2018.4.24 切干し大根のアレンジ・レシピ
ぼくが手伝っている産直ショップの切干し大根は売れ筋商品のひとつ。 100gで200円という値段も手頃ながら、袋から出した生の状態で食べても、噛むほどに甘みが感じられる。 だからインスタントの味噌汁に入れるだけで、立派な具材になる。 さっと茹でて冷まし水気を絞ってドレッシングをかければ、サラダとしても楽しめる。 この間、パスタの代わりにしてナポリタンを作ってみたら、想像以上に美味しかった。 てことでレシピです。
■材料 切干し大根100g、ニンニク4片、人参小1本、玉ねぎ大1個、ピーマン中2、ウインナー4本、コンソメ1個、塩少々、コショー少々、砂糖大さじ1〜2、ケチャップ大さじ5〜6、オリーブオイル大さじ3、あれば粉末のオレガノとバジル。
1.切干し大根を1%の塩水で3分ほど茹で、水気を切っておく。 2.20ccくらいの水にコンソメキューブを入れレンジで1分チンして溶かす。 3.フライパンか鍋にオリーブオイルとニンニクのみじん切りを入れ熱し、香りがたったら3mmくらいの半月切りした人参、繊維方向に5〜6mmの幅に切った玉ねぎ、3〜4mmに斜め薄切りにしたウインナーを入れ、塩コショーして炒める。
4.玉ねぎがしんなりしたら繊維方向に2〜3mm幅に切ったピーマンを入れ軽く炒め、溶かしたコンソメに砂糖を加えたものを入れる。
5.ケチャップを加えて混ぜ合わせ、あればオレガノとバジルを少々。 6.切干し大根を加えて色が均一になったら出来上がり。 切干し大根で作るナポリタン、略して「キリシタン」。 イエス!と叫びたくなる美味しさです。
2018.4.20 油は極力、排水しない
うちのキッチンには三角コーナーを置いていない。 排水口にネットを張っているので、細かいゴミはそこに溜まるようにしている。 料理の時は足元に新聞紙を広げ、そこに野菜クズや包装紙などを落とし、最後に丸めて捨てている。 2年くらい前だろうか、キッチンの排水口に水が溜まって、流れにくくなったことがあった。 排水口を分解して掃除して、排水管のパイプの汚れを取るための粉末洗浄剤もかけて原状復帰したことがある。 それまでは料理のあとの油汚れなど、あまり気にすることなく洗い流していたんだけど、それ以来は料理後にフライパンや皿に残った油は、キッチンペーパーで拭き取ってから洗うようにしている。 中華やパスタなどを作ると、結構な量の油が食器に残るので、キッチンペーパーの消費量も多い。 おかげでシンクの掃除の回数が減った。 今日も麻婆ナスを作った後、大量のキッチンペーパーが消費された。
2018.4.13 日テレの連ドラのヒロイン
日本テレビの連続ドラマには独特な傾向がある。 『妖怪人間ベム』とか『フランケンシュタインの恋』とか、ホラーやファンタジーの主人公の作品が目立つこと。 香取慎吾の『透明人間』なんてのもあった。 『銭ゲバ』や『ド根性ガエル』や『妖怪人間ベム』など、過去のアニメ作品の実写化など、着眼のセンスが独特に感じている。 そしてもう1つの傾向が、『女王の教室』の天海祐希や『家政婦のミタ』の松嶋菜々子や『家売るオンナ』の北川景子など、謎を抱えた強い女性がヒロインの作品を積極的に製作していること。 篠原涼子の『ハケンの品格』も印象的だった。 今期の『Missデビル』の菜々緒も、その系列の作品みたいだ。 強い女性が求められているのかな?
2018.4.03 クレーマーはどんだけ強欲なんだか
どんな仕事にもクレーマーは増えている。 果物や野菜を売る産直ショップの現場にも、様々な文句をつけてくる客がいる。 うちの店は東京1の安さを目指しているところもあって、ぼくが見ても安い値段で売っているし、しかも驚くほど味が良いものばかり。 身内の贔屓目ではなく、客観的な感想だ。 ただ、柑橘類などは見た目が悪いものは多いけど、味は格別。 蜜柑などは箱売りのように量がまとまれば更に割安な値段になっている。 それなのに、「先週買った箱の中に3つ腐っているものがあった」とか、傷んだものを持ってきて「交換してくれ」と言ってくる人もいる。 「返品交換はお断りしています」と言うと不満を言う人も多い。 面と向かって言ったことはないけど、「だったら2倍3倍の値段を出して千疋屋とか高野フルーツで買ってください。うちで買って頂かなくて結構です」と言いたい。 だって、どんな環境で傷んだのか、傷み具合がどのくらいなのかも判らないし、本当にうちで買ったものなのかも判らない。 こちらが押し売りしたものならいざ知らず(押し売りしたことは一度もない)、お客さん本人が選んだものなのであって、クレームは勘弁して欲しいです。
|