Column (11月) 


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2020.11.26 菊芋クッキング

バイトしているお店では現場(駅の改札前)で、豆類とか里芋、人参などをボードンという透明のビニール袋に小分けして売ることがある。 普段はザルとか紙皿のような容器に盛って売ることが多いけど、時間に余裕がある時は袋に詰めて売る。 袋詰めしてあると山積みすることができるので、補充が楽になるのだ。 だいたい同じくらいの容量に詰めていくんだけど、最後に半端なものができる。 今回は「菊芋」の半端ができたから、半額以下で貰ってきた。 菊芋って言うのはイヌリンという成分を含んでいて、「自然のインシュリン」と言われ、糖尿病に良いということらしい。 生で食べられる根菜で、食感はクワイのようにシャキシャキしている。 「タワシで汚れを落としスライスしてマヨネーズやドレッシングで食べると美味しい」と説明しているんだけど、他に美味し食べ方がないかクックパッドで検索してみた。 「甘酢漬け」と「きんぴら」が出てきたので作ってみた。 甘酢漬けはスライスした菊芋に砂糖を溶かした酢に、出汁昆布を加えて漬けるだけ。 翌日には食べられる。 きんぴらはピーマンと一緒にごま油で炒め、酒と麺つゆを加えて軽く煮付けて出来上がり。 超簡単な一品。 生で食べるならごまドレッシングがお薦めです。  

2020.11.21 丁寧な言葉遣いが新鮮

お笑い芸人EXITのようなチャラい若者言葉も面白いけど、若い男女が丁寧な言葉を話す間柄って、とても新鮮な感覚を感じる。 ドラマの若者って、モラトリアムな立場からか、テレビ朝日土曜深夜の『先生を消す方程式。』のように、他人に配慮が足りない自分中心の発言をしがち。 テレビ朝日の土曜深夜放送中の『マリーミー!』というドラマは、その点で新鮮な作品だ。 主演は久間田琳加と瀬戸利樹。  「ニート保護法」という法律施行にあたり、引き蘢りだったニートの女子と、国家公務員の男子が被験者として選ばれ結婚生活をスタートする。 初めは有り得ない設定に軽く観ていたんんだけど、2人のピュアな思いが丁寧に描かれていて、今は好ましく観ている。 お互いに遠慮しながらも、少しずつ心を近付けていく内容から、言葉遣いが丁寧になっている。 よそよそしい関係にも感じるけど、お互いを深く思いやる感情が言葉遣いに表れていて、しかもそれを若い彼らが演じるから尚いっそう、新鮮さをもって伝わってくる。 TVerで観れる『社内マリッジハニー』というのも似たような設定。 テレビ東京金曜深夜の『猫』というドラマも新鮮な作品。 今はこういうディスタンスのドラマの傾向があるのかな?

2020.11.13 カセットコンロの寿命

テレビ画面にカセットコンロが映っている。 防護服を着た手が現れ、ガスボンベをセットして点火し、火をつけた。 すると次の瞬間、ガスボンベの首の辺りに火が移り、コンロ全体が火に包まれた。 首の部分が劣化でガスが漏れていたようだ。 NHK『あさイチ』の特集「カセットコンロ&カセットボンベの寿命」のひとコマ。 長く使用していないカセットコンロやガスボンベでの、寿命を過ぎていることからくる事故が増えているらしい。 ガスボンベは、湿度の高いシンク下に保管していると、金属部分が錆びてガス漏れの原因になるんだとか。 ボンベの寿命は約7年。 カセットコンロの寿命が約10年なんだそうだ。 今の家に住んで8年目に入った。 引っ越して直ぐに買ったカセットコンロは、数回しか使ったことがない。 ボンベがちょうど7年を経過した計算になる。 「ガスボンベを使い切らなきゃ」と引っ張り出してきた。 まずは「おでん」でテーブル調理。 ボンベを使い切るまで数日間は、カセットコンロでの調理が続くでしょう。 部屋の中でソロキャンプという感じです。 

2020.11.06 コンプリートならず

2ヶ月に1度発売される雑誌『CM NOW』を、欠かさずに買っている。 かなり昔から買っていて、大切な資料になっている。 友人から足りなかったバックナンバーを譲り受けて、だいぶ揃ったものの、まだ完璧ではなかった。 コロナの自粛期間の4月頃、ヤフオクで足りない分を落札し、あとは創刊号のみというコンプリートにリーチがかかった状態。 それ以来ヤフオクの検索キーワードに「CM NOW」を登録し、毎日確認してきた。 そして先月の中旬に待望の創刊号が、開始価格¥1,000で出品された。 なんとしても落札したい。 過去の落札データを調べると、1年間の間に2件、同じものが\1,300と\2,800で落札されていたと知った。 オークション終了まで1週間なので、しばらく様子を見る。 最終日の16:00頃に思いきって\5,800で入札。 これ以上になったら退こうと思っての入札。 終了時間はだいたい22:00。 21:00頃\5,250でぼくが勝っていた。 ぼく以外に2人が入札している様子。 動いたのは終了まぎわの数分間。 結局¥6,500で別の誰かが落札していった。 落札者はたぶん¥8,000くらいで入札していたんじゃないかな? その1週間後、メルカリで創刊号を発見したが、なんの暴挙か\87,000の出品。 翌1週間後には\67,000に下がっていて、今日現在は\60,000になっている。 こんな額は出せないから、再びヤフオクに出品されるのを待つとするわ。

2020.11.01 缶バッジ失敗の原因は「静電気」

やっと判った。 缶バッジ作成時の、透明フィルムが巻き込まれずに失敗してしまう理由。 以前は「気温と湿度」だと書いたけど、本当の原因は「静電気」だった。 夏場は問題なく出来ていた作業が、冬になると失敗続きになるから、寒さでプリント用紙や透明フィルムが水分不足で硬くなるからだと思っていた。 だから、より薄いプリント用紙で試してみたり、風呂場で作業してみたりと、試行錯誤を繰り返してきた。 YouTubeやネットで、いろいろなキーワードで検索してやっと解決法の情報に辿り着いた。 キーワード「缶バッジ 失敗」「缶バッジマシン メンテナンス」で出てきた情報によると、缶バッジをプレスする作業を繰り返すと、摩擦によって金型に静電気が帯電するらしい。 その静電気が透明フィルムを巻き込まなくさせているんだとか。 それを除去してやる為に、シリコンスプレーを塗布してやると良いそうだ。 早速ホームセンターでシリコンスプレーを買ってきて試してみた。 驚くほどあっさりと成功して問題解決。 ネットでは同じ問題に悩んでいる人が多いけど、マシンの説明書に買いといてくれれば良いのにな、と思った。