Column (3月) 


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2019.3.29 新元号を前にショーケン逝く

とうとうこの日が来てしまった。 俳優のショーケンこと萩原健一が26日に死んだとニュース速報が入って来て、青春時代の一部がまた消えてしまった寂しさを感じている。 去年の夏ドラマ、NHK『不惑のスクラム』が印象に残っている。 『太陽にほえろ』『傷だらけの天使』を夢中で観た、あの頃が思い出される。 今でもぼくの一番好きなドラマと聞かれたら、迷わず『前略、おふくろ様』と答えるほど、大好きだった作品。 5年くらい毎には今でも、DVDで観返すドラマ(1、2合わせて全50話)。 田中絹代が亡くなり、川谷拓三、室田日出男、北林谷栄、坂口良子と、年月と共に出演者が亡くなって、もうドラマの続編の望みは叶わない。 その主役だったショーケンが亡くなって、新しい元号が来る直前にぼくの時代が終わった感じだ。 来月のHPの更新作業が終わったらもう一度、追悼の意味を込めて『前略、おふくろ様』を観返してみようと思う。 安らかにお眠りください。

2019.3.22 折坂悠太と井手上漠

来月のトップページ似顔絵のモデルを決めようと「話題の人物」で検索をかけた。 NAVERまとめで出てきた一覧に「星野源とW受賞…今話題の折坂悠太って何者?」というのが先ず気になった。 CDショップ大賞を受賞したのが、星野源『POP VIRUS』と折坂悠太『平成』という記事。 全国のCDショップの店員が選んだ楽曲とはどんなものか?と、件の折坂悠太の『平成』と『あさま』という曲のMVを見てみた。 独特。 でも路線的には星野源の系列のよう。 こういうのが今の主流なのか。 米津玄師やあいみょんのようなポップな曲じゃないのが不思議。 これから知名度が上がってくるのかな? 次に「可愛すぎる美少年と話題の井手上漠とは?」をクリック。 出てきた写真はまるっきり女の子。 でもジュノンボーイなんだそうだ。 チャン・グンソクを初めて見た時以上に、その可愛さに衝撃を受けた。 でも、似顔絵のモデルとしては、まだ芸能人としての顔が出来上がっていない感じで、今はまだ時期じゃないと思った。 これからの活躍を見守ります。 さて、来月の似顔絵モデル誰にしよう?

2019.3.15 晩白柚の皮の砂糖漬、作ってみた。

今月始めに買った熊本名産の柑橘、晩白柚(ばんぺいゆ)。 バレーボールくらいの大きさで、普通に買ったら1玉\2000前後するものだけど、ぼくの勤める産直ショップは激安の店なので\600。 更に従業員割引で\500で買ったもの。 日保ちが良く香りを放つので芳香剤がわりにもなるとネットに書いてあったので、今日までインテリアにしていた。 いよいよ今日、食べてみました。 プリプリした実は歯ごたえがあり、味は八朔とグレープフルーツを足したよう。 普通のミカンがイクラなら、晩白柚は数の子のような食感。 YouTubeで「晩白柚の皮の砂糖漬けの作り方」があったので、じっくり勉強してから実際に作ってみた。 黄色い表皮はピーラーで剥き、白い部分を適当な大きさに切って鍋に入れ、ひたひたに水を入れ大さじ1の酢を加えて煮ること10分。 それを3回繰り返し、30分水にさらすこと2回。 水を絞ってフライパンに入れ150mlの果汁と300mlの水、砂糖320gを入れ弱火で煮詰める。 水分がなくなったらバットに広げ、あら熱を取りグラニュー糖をまぶして出来上がり。 半日仕事だった。 甘さの中にほろ苦さがあり、上品な和菓子という感じ。 固めのゼリーかギュウヒのような食感で美味しかったです。

2019.3.08 確定申告が終わったー!

今年は絵の仕事が重なっていたので、かなり遅くなってしまった確定申告。 本来なら2月中に終わらせたかったんだけど、ギリギリまでイラストの仕事をしていて、今日まで伸びてしまった。 ずっとデスクの上が書類だらけだったけど、やっと今日スッキリした。 毎年、少しずつ変更されたり追加されたりする項目があり、昨年通りとはいかない申告書類。 去年あたりからは「復興特別所得税」というのが追加されていて、ちょっと手間取ってしまう。 更に今回、今までの5年間の間違っていた申告内容に気付いてしまい、遡って計算し直すという作業があったので、時間がかかってしまった。 税務署も低所得の人の申告の間違いなんて、気にもしてないってことだ。 とにかく一連の作業が終わってホッとしています。 デスクの上もキレイな状態に戻りました。

2019.3.01 今月の似顔絵モデル 三浦大知とあいみょん

今月の似顔絵のモデルが三浦大知とあいみょんに決まるまでも難航した。 まずは三浦大知。 直前まで日テレアナウンサーの桝太一で進めていた。 だけど突然、天皇陛下の在位30周年記念式典に彼が、陛下が沖縄言葉で作詞された歌を歌うことになったと聞き、急遽モデル変更して彼にした。 人々の認知度的にも、このタイミングが良い気がして、桝太一アナは別の機会にした。 一方の女性あいみょんは、この似顔絵のために初めてちゃんと歌を聴いた。 詞の内容も彼女独特の感性があるけど、メロディーや歌い方にも独自性が強い。 だから話題になるんだろう。 歌い始めたら最後まで、なかなか休ませてくれない。 句読点のない文章というか、息継ぎのブレスの位置が難しいのが第一印象。 YouTubeで「歌い方講座」をやってる人がいて、ブレスの位置や発声の癖を丁寧に教えているものがあって、それでやっと少し理解した。 単語の間にブレスが来たりするから難しいんだ。 ヒット曲「マリーゴールド」のサビの歌詞、「♪麦わらの帽子の君が 揺れたマリーゴールドに似てる」や、彼女の目標とする「太陽の塔の下で歌いたい」を絵にしてみました。