2017.2.18 東京の無電柱化計画
日本に観光に来る外国人が不満に思うことのひとつが、電柱や電線の多さで景観が台無しなことだそうだ。 2010年の約1年間、浅草・伝法院通りの路上で似顔絵を描いていた。 伝法院通りは現在のように各店舗の外観を、同じ瓦屋根を用いることで統一感を持たせ、歌舞伎の「白波五人男」や「ねずみ小僧」の等身大の人形を配置するなどの工事をした時に、電柱を無くし電線を地中に埋めたんだそうだ。 当時まだ建設途中だったスカイツリーも、見やすかったのを覚えている。 ただ、伝法院通りに接している「馬道通り」は交通量の多い道路のためか、未だに電柱が多い。 だからサンバ・カーニバルの時には、大きな山車の先頭にT字形の長い竹竿を持ったスタッフが電線を押し上げて、山車が通るのを助けていたのを思い出す。 川越も無電柱化で観光客が増えたと言う。 莫大な費用がかかる工事だろうけど、日本を代表する観光地あたりから徐々に進めていって欲しい計画ですね。
2017.2.15 金正男氏暗殺は、まるで『マリアビートル』
また「急」な事件が発表された。 昨日の午後、北朝鮮の最高権力者・金正恩氏の腹違いの兄である金正男氏が、マレーシアの空港で毒針により殺害されたというニュースが飛び込んできた。 まるで小説のような報道に驚きだ。 伊坂幸太郎の『マリアビートル』という小説にソックリな暗殺事件。 非合法組織の親分の息子が東京から盛岡間の新幹線内で、毒針により暗殺されることで始まるストーリー。 様々な立場の殺し屋が巻き込まれ、走る新幹線内という密室的な空間で起きるフィクション。 ミサイル実験を強行したり、幹部を粛清したりの現在の北朝鮮。 実際に殺し屋が暗躍して、血縁の存在さえ暗殺することを実行されたとしたら、北朝鮮は末期的な状態かも知れない。
2017.2.13 期待していた清水富美加、残念。
突発的なことが続いて起こる最近の芸能界。 不祥事が発覚して芸能界を追われることは以前にもあったけど、あまりにもあっさりと引退してしまう芸能人にビックリしている。 それまで積み上げてきた人気や実績に未練なくポイッと捨てて、別の人生に移ってしまう心境は、どんなものなんだろう? 強いスポットライトを浴びる人々は、それだけ濃い影が落ちるものなのかも知れない。 江角マキコが芸能界を引退し、清水富美加が出家のために引退。 疑惑を晴らすことなく逃走した形の成宮寛貴の場合とは違い、自分の生き方を見つめた末の判断かも知れないけど、ファンにとっては「え、なんで?」と驚きと無念さに包まれてしまう。 同じように驚いたのが「私立恵比寿中学」の松野莉奈の急死。 前日まで普通に元気だった子が、突然この世から消えてしまう事実にビックリ。 人間は不思議だ。 ここ最近の芸能界を漢字一字で表せば、「急」が選ばれるだろうな。
2017.2.11 登場人物のダジャレ名前
映画やテレビドラマや小説などの登場人物の名前で、ダジャレ的なものが気になるんだなぁ。 日テレ『スーパーサラリーマン佐江内氏』の「佐江内」は、ドラマ自体がコメディなので気にならないけど、シリアスなドラマでもダジャレ名前が出てくると、面白さも解る反面「ちょっと無理矢理だなぁ」と違和感を感じるものもある。 前期のTBS『IQ246〜華麗なる事件簿〜』の主人公「法門寺沙羅駆」とお目付け役「和藤奏子」は、探偵もののような内容から、シャーロック・ホームズとワトソンをもじっているんだろうけど、やり過ぎ感を感じた。 現在放映中のフジ『嫌われる勇気』の主人公「庵堂蘭子」も、「アドラーの心理学」をベースにしているからなんだけど、ちょっと違和感なんだな。 ただ、もじりのダジャレ名前にしないと普通になり過ぎて、面白みがなくなってしまうのは解る気もする。 名付けって難しいね。
2017.2.01 「フジコ眉毛ティント」に興味あり
ぼくは眉毛が薄く、人相学的には運勢が良くないんだそうだ。 男は眉毛が濃い方が運勢的には良いらしい。 そういう人はブローペンシルで眉毛を濃く描き足すのが、運気を上げる方法だと聞いて、出掛ける時は眉毛をいじっていた。 でも、帰宅したら洗顔したり、出掛ける度に描き足すのが面倒だなと常々思っていた。 先日テレビを観ていて、「去年、流行ったもの特集」という企画の中に「フジコ眉毛ティント」という商品があるのを知った。 眉毛の上からチューブのボンドみたいな、ゲル状のものを塗ると、しばらくしてパックのように剥がれ、うっすら色が残るというもの。 3日〜7日くらい色が保つらしい。 「フジコ」は国産で、他に韓国の「エチュードハウス」というのもあるらしい。 これは良いなぁと思って、ネット通販で買おうかどうしようか迷っている。
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