2016.9.24 しばらく青空を見ていない
台風が6つもやって来て、例年に比べて台風の多い年のように感じる。 前回、青空を見たのはいつだっただろうか?
周りの何処かに「死神の千葉さん」が来ているんじゃないか? と思ってしまう。 伊坂幸太郎の小説『死神の精度』に登場する「死神の千葉さん」は、死神界の情報部から指定された人間に接触し、その対象者が死ぬに値するか否かを判断する調査部に所属している。 人間界の中で最悪に思っていることが「渋滞」で、最高と思っているものが「ミュージック」という設定のキャラクター。 映画では金城武が演じていた。 その千葉さんが登場する時はいつも雨模様なのだ。 奇しくも続編である『死神の浮力』を読み始めた日から、現実の世界にも雨が降り続いている。 (ぼくはいつも2度続けて読むんだけど、その間中ずっと雨)
臨場感はピッタリなんだけど、そろそろ晴れ間が見たいなぁ。
2016.9.22 本番前に突然の度忘れ
その日のエキストラの現場は結婚式のシーン。 都内の教会で早朝からのスタート。 着慣れないスーツを着て、礼服も持って行った。 集合時にスタッフさんから衣装のチェックを受け、礼服の方に着替えることになった。 結婚式なので白いネクタイに変更した時のこと。 朝、柄物のネクタイを締めた時は何事もなくできたのに、上手く結べない。 普通ネクタイはほどくとき、片手で緩められる筈なのに、やり方が間違っているから全くほどけない。 ネクタイの締め方を忘れるなんて初めてだ。 しかも本番が迫ってくるから余計に焦って、益々やり方が分からなくなる。 ほどけない結び方だから、長さ調整ができず、一から結び直すこと数回。 家に帰った頃に思い出した。 これってゲシュタルト崩壊ってやつ? 視覚的なことじゃないから違うか?
2016.9.15 深夜は「食ドラマ」ブーム
「夜食テロ」と呼ばれた「食」を扱った深夜ドラマは、テレビ東京の『孤独のグルメ』から始まった(?)と言われる。 以後、各局とも手を変え品を変えていろんな設定で、似たような食ドラマが作られてきたけど、結局は二匹目のドジョウを狙った「食ドラマ」ブームへの便乗と言ったら辛辣だろうか?。 ここ2〜3年の深夜の食ドラマにどんな作品があったか、ちょっと振り返ってみると、『深夜食堂』TBS、『たべるダケ』テレ東、『信長のシェフ』テレ朝、『女くどき飯』TBS、『ワカコ酒』テレ東、『おいしいご飯
銀のスプーン』フジ、『シメシ』TBS、『ラーメン大好き小泉さん』フジ、『いつかティファニーで朝食を』日テレ、『昼のセント酒』テレ東、『侠飯』テレ東、『グ・ラ・メ』テレ朝なんかがあった。 結構な数、作られてきたね。 人がものを食べるだけなのに何故あんなに惹き付けられるんだろう? と言いながら、ぼくにとっては結構好きなジャンルなので、必ず観てしまいます。
2016.9.09 自分なりのカクテル
ぼくはお酒好き。 ほぼ毎日、よっぽどのことがない限り欠かすことがない。 中居くんと同じで、正月とバーベキュー以外では昼から飲むことはない。 今の時期は缶ビール350mlに始まり、ウイスキーか焼酎のハイボールを2杯程度の量。 珠にジンやラム酒なんかが加わったりもするけど、量的には基本これ。 ただ、毎日同じものでは流石に飽きるので、ハイボールにいろいろ混ぜたりすることがある。 ウイスキーは『ブラック・ニッカ』が昔から好きなので、それをベースにしている。 でも『ブラック・ニッカ』ってクセがなくて物足りない時もあり、そんな時はスコッチウイスキーを混ぜたり、レモンを絞ってみたりすることもある。 この間、初めての試しにジンを加えてハイボールにしてみたら意外にイケた。 次は何で試してみよいかな?
2016.9.01 人の名前が思い出せない理由
似顔絵の現場に、仕上がりを待つお客さんの退屈を紛らわす目的で、このHPの似顔絵をプリントアウトした作品ファイルを置いている。 それを見ているお客さんが「この人の名前なんだっけ?」と、有名人の名前を思い出せない場面が多くある。 出演していたテレビ番組やエピソードは続々出てくるのに、肝心の名前は一向に出てこない。 何故、人の名前を思い出せないことが多いんだろう?
度忘れって、年々増えてくるね。 昨日、元日本代表の女子バレーボール選手の「メグカナ」の名前が、なかなか出てこなくて1日悩んだ。 片方の大山加奈は早々に思い出せたのに、肝心の人物の名前がわからない。 しばらくして記憶の中に、苗字の「栗」の字は出てきても「栗田?」「栗林?」と、正解にたどり着かない。 今日になってやっと「栗原恵」に到着した。 細かい情報は覚えているのに、名前だけはなかなか思い出せないのは、名前の数が多すぎるからなんじゃないかな? 「さ」から始まる名前も「佐藤」「佐山」「佐倉」など、微妙な違いの名前が多すぎるからなんじゃないかと思う。 とにかく、脳細胞が死なないように、できるだけ絞り出して、最悪はネットで調べてでも思い出すようにしたいと思っている。
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