Column (2月) 


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2016.02.26 知らぬ間に濃い味好みになっている

先日、友人の家で飲み会をやった時の話。 蟹の缶詰めがあったのでキュウリと大根の千切りと、ワサビ&マヨネーズで和えたサラダを持っていった。 みんなは「美味しい」とは言ってくれたけど、箸の進みはイマイチだった気がする。 出された料理を食べたら、ぼくの味付けは少し濃い味な気がした。 今日も昼にクリームシチューを作ったんだけど、塩分が強かった。 午後に外出して帰ってくる途中、テレビで紹介されていたパン屋さんのイチオシのコロッケパンを買ってきて食べた。 テレビでは絶賛していたけど、ぼくにはちょっと物足りない味だった。 今のぼくは、きっと高校生くらいの味覚なんだろうな。 知らず知らずのうちに味覚がおかしくなっているのかも知れない。 ちょっと薄味の生活にシフトしようと思っている今日この頃。

2016.02.22 日テレ・連ドラのコラボレーション

今週の日テレの連続ドラマ『ヒガンバナ』『怪盗 山猫』『火村英生の推理』に、それぞれのキャラクターがコラボレーション出演すると聞いて、ちょっと楽しみにしていた。 過去にも何度か同じ企画はあったけど、ストーリーに絡むような効果的なコラボレーションではなく、単に別のドラマのキャラクターがカメオ出演するに過ぎないもので、ちょっとガッカリだった。 もっともオリジナルのドラマの脚本家が、別のドラマのキャラクターのセリフを書くことなんて難しい問題なんだろう。 17日の『ヒガンバナ』には『火村英生の推理』の斎藤工と窪田正孝が出演していたけど案の定、事件関係者が入院する病院の廊下を、別の見舞い人の病室に向かうだけの出演だった。 20日の『怪盗 山猫』では、亀梨くんが『ヒガンバナ』の堀北真希とすれ違う時に「野ブタ・パワー?」とやると2人で当時のポーズを決めて、ちょっと面白かったけど、コラボの意味は感じなかった。 そして昨日の『火村英生の推理』も『山猫』の成宮くんと菜々緒が通りすがるだけ。 キャラ同士の絡みがあったのは『山猫』のみ。 せめて、それぞれのキャラが会話を交わすくらいはして欲しかったな。 もう少し必要性のあるコラボって無理なのかな?

2016.02.16 今年の確定申告は楽ちん

去年までは領収書やレシートを仕分けせずに溜めておいて、確定申告の時期になってから仕分け集計をしていたので、面倒な作業だった。 今年は、領収書類は項目毎にファイルして、項目毎に記帳していった。 だから領収書類はホッチキスとめするだけで済むし、集計も合計するだけで終わる。 今日から開始した確定申告の準備作業は、驚くほど早く(3時間弱)出来上がった。 あとは申告用紙に書き込んでいけば終了なので、明日か明後日には書き上がるだろう。 夏休みの宿題と確定申告の準備は、コツコツまめにやっておいた方が後が楽ちんだね。

2016.02.13 気になる俳優、浦井健治

今期のドラマでよく見かける俳優、浦井健治が気になっている。 日テレ土曜深夜の『ニーチェ先生』では、一見イケメンなのに不細工な表情オンパレードで、全開演技が楽しい。 監督の福田雄一の世界観を全力で表現している。 同じ時期に深夜の金曜テレ東『ウレロ 無限大少女』のゲストでも弾けていた。 そしてフジテレビの月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』に、有村架純が勤める介護施設の代表者役でシリアスな演技をしている。 Wikipediaによれば、『仮面ライダークウガ』の怪人役でデビューし、舞台の世界で活躍してきた役者らしい。 ぼくはテレ東の深夜ドラマ『アオイホノオ』が、初めて彼を見た作品。 コミカルからシリアスまで演技の振り幅が広い役者なんだと、これからの活躍に注目する俳優ですね。

2016.02.09 電力会社選びの中間報告

4月からの電力自由化で、どこの会社に決めるか、悩んでいる人も多いと思う。 ぼくの場合選択肢は4つあり、それぞれの会社の料金シミュレーションをしてみた。 電力会社選びの基本条件は、単独契約ではなくセット割引狙い。 まずは「東京ガス」のガスとのセット割引を営業マンに来てもらってシミュレーションしてもらった。 結果は単純に電気料金的には高くなってしまった。 東京ガスの売りは、電力消費が多いほど割安になるようで、独り暮らしや電力消費量が低い家庭には不向きみたいだ。 次に候補にしていたDocomoは、まだ細かい内容を発表していないので、シミュレーションはできていない。 今の時点で優勢なのはケーブルテレビのJCOM。 電気代的にも微妙に安いし、現在契約しているケーブルテレビ+インターネット+固定電話と合わせたセット割引にすると、結構割安になる感じ。 あとは現行の東京電力のままで、割引やサービスがどうなってくるかで、決めようかと思っている。

2016.02.01 『ルパン三世』→『サンダーボルト』

予約録画したまま溜まっていた映画を2本続けて観た。 1本目は小栗旬主演の映画『ルパン三世』。 話題になった作品は取り敢えず見ておきたいので、なるべく見るようにしている。 アニメの実写化の映画は、カメラアングルやカット割りが凝りすぎているというか、見ていて疲れる。 迫力やテンポはあるんだけど、表層的にしか心に入ってこない感じ。 続けて2本目の『サンダーボルト』を観た。 若き日のクリント・イーストウッド主演の映画。 少し前に読んだ伊坂幸太郎と阿部和重の合作小説『キャプテン・サンダーボルト』の中に、この映画『サンダーボルト』の描写が出てきて、「久々に観たいな」と思っていたらBSでやると知り、予約録画しておいたもの。 2本続けて見ると、映画の撮り方が全く違うことが歴然。 今の映画はアップが多く、世界観のスケールも狭い感じ。 に対して昔の映画は、引きの画が基本なので、大きなスケール感の中で、ワンカットが比較的に長く、カメラワークや俳優の動きが練られている印象。 カーチェイスのシーンでも、カット割りが多過ぎないので、じっくり見られる。 今の俳優たちで、昔の映画手法の映画を見てみたいと思った。