Column (7月) 


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2020.7.24 自転車の運動効果

自転車で片道1時間の距離なら、いつでも躊躇なく出発する生活を20年以上続けてきたので、自転車の運動が体力強化や健康維持に、そんなに効果があるとは思っていないところがあった。 去年9月で産直ショップを辞めてから、自転車に乗る時間が激減した。 それまでは片道1時間、往復2時間の通勤で週3通っていたけど、産直ショップの次に決めたアルバイトは徒歩10分の距離。 ほとんど自転車に乗っていないに等しい。 更に新型コロナの外出自粛で、外出自体が減って完全な運動不足。 昨日、久々に片道30分のスーパーに自転車で行ってきたんだけど、腿や腹筋が結構キツイ。 自転車って、こんなに運動効果があったんだぁと再認識した。 更に更に、外出自粛は1日の歩数も激減させた。 似顔絵の出勤の日は平均8000歩だったが、今は1日100歩にも満たないだろう。 コロナ太りする訳だ。

2020.7.14 出川哲朗と芸人ヒロシ

「時が満ちる」というんだろうか、ある時を境にそれまでの評価が一変する人がいる。 「抱かれたくない男性No.1」の称号(?)を何年も獲り続けてきたのに、時代が一回りしたからか、今や小学生には尊敬すらされている出川哲朗。 人気はキッズばかりではなく、若い女性にも「カワイイ」という反応だから、人生は分からない。 それと似たような感じの再ブレイクでバズっているのが、自虐ボヤキ漫談で一世を風靡した芸人のヒロシ。 「他人と会いたくない」という発想から独りキャンプにのめり込み、その動画が受けて億万長者になった彼。 彼が動画の中で使用したキャンプ道具が売れ行き好調になり、メーカーが新製品を使って欲しいと無料提供し、モニター依頼に来るなど、収益は芸人時代をはるかに越えるという。 挙げ句に自分専用のキャンプ場として、山を買うほどのリッチさ。 本当に、人生何が起こるか分からない。 没頭できるものをやり続けることが個性を発揮することなんだろうな。

2020.7.10 カメの旧い水槽を解体

今年も無事に産卵期を終えてホッとしている。 6月中旬、6月下旬、7月上旬と3回に分けて、合計34個の卵を産んだカメ。 この時期はエサを食べなくなるので毎年、心配になる。 産卵を終えてやっとエサを食べるようになり、ひと安心。 去年新しいものに替えた水槽の衣装ケース。 約2年、直射日光を浴び続けていると紫外線の影響で、ポリプロピレンの材質が変化して、パリパリ割れやすくなってくる。 その兆候は、透明だった表面が経年劣化で徐々に白濁し、透明ではなくなっていくので解る。 いつもは古くなった水槽は、ノコギリでバラバラにして「燃えるゴミ」として出している。 今年は、不要になった古い水槽を半年間、ベランダに放置しておいて、紫外線をたっぷり吸収させておいた。 昨日、それを解体した。 いつもならノコギリでギコギコやっていたけど、流石に半年間太陽に晒され続けたから、お煎餅を割るくらいの力で、パリパリと簡単に割れる。 時間も労力もアッという間に完了してしまった。 ベランダもちょっとだけ広くなりました。

2020.7.04 サウナ→キャンプ→動画配信

去年の流行りのひとつに「サウナ」があった。 ロウリュとか熱波師とか「整う」というワードがよく聞かれた。 テレビ番組でも『サ道』『サウナーーーズ』『サウナを愛でたい』『サウナーマン』があり、バラエティーでもよく特集が組まれた。 同じくらいの時期から流行り始め、現在も人気が高まっているのが「キャンプ」だ。 深夜ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』『ゆるキャン』などで、主に独りキャンプの情報が描かれていた。 仲間とワイワイも良いけど、独りの時間を見つめ直すことのすすめが目立った。 そして今年初旬からの新型コロナウイルスでの緊急事態宣言を受けて、外出自粛により他人とのコミュニケーションを制限されたことで、リモートの会議や番組が定着した。 有り余る時間を使い動画配信をして、意外な才能を開花させた人もいる。 その1人、重盛さと美には驚いた。 自作のラップがバズって、今や音楽業界からのオファーが殺到しているという。 実際に音楽的にも面白さ的にもよく出来ていたし、何より彼女の見た目の可愛さが、化粧やファッションも相まって、とつも輝いていた。 「個」の感性の時代なんだな。 

2020.7.01 コロナ自粛は過去を振り返る時間 

ステイホームで外出を制限され、他人とのコミュニケーションを8割減らすよう要請させた今年前半。 活動を制限されれば、新しいことを産み出すことが出来ないので生産性は落ちる。 新しいドラマを撮影することが出来ないから、各放送局は過去の名作を再放送した。 これが結構、今の若い世代にも受けて、視聴率も良かったらしい。 まあ、巣籠もりでやれることも少ないし、ドラマは再放送しかないから、視聴率が良くなるのは当然と言えば当然。 『野ブタをプロデュース』『ごくせん』『愛してると言ってくれ』、名作は古くならないんだね。  ぼくも例に漏れず、ヤフオクで昔のレコードを買って聴いたり、YouTubeで浜田省吾の古い音源を聴いたり、観逃していた映画(『アウトブレイク』『陽気なギャングが地球を回す』『ポテチ』『ライフ オブ パイ〜トラと漂流した227日〜』)を観たりで、過去を振り返っていた。 過去から何かを吸収して、さあそろそろ新しいことを産み出さなくっちゃ。