Column (5月) 


TOP
2015年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2016年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020年 1月 2月 3月 4月

2020.5.28 月刊ザ・テレビジョンの番組表

新聞を取っていないぼくは、毎月必ず「月刊ザ・テレビジョン」を買って、テレビ欄をチェックしている。 このご時世、外出自粛や他人との接触を8割減らす要請のせいで、テレビドラマの撮影もままならない状況のようだ。 本来なら新しい連ドラが放送されている時期だけど、数本を除いて放送を控えている。 特に医療ドラマは、撮影に協力してくれる病院が見つからず(当然と言えば当然)、撮影が続けられない状況。 他のドラマだって「3密」を避けるため撮影も自粛せざるを得ない。 だから月刊ザ・テレビジョンの5月6月のテレビ欄は、新ドラマの欄は過去ドラマの再放送か、「番組は未定です」が並んでいる。 東日本大震災の時に、テレビの放送が「AC」のCMだけになったのと同じくらい異例の様相。 緊急事態宣言は解除されたものの、医療従事者の激務や経済的に必死の飲食業は不安の渦中。 とにかく今は、第2波第3波に注意しながら、「新しい生活様式」の行動を心掛けましょう。

2020.5.15 巣ごもりでヤフオク・デビュー

感染拡大防止の出口戦略として「大坂モデル」が公表された。 緊急事態宣言を解除する為の基準とのこと。 それを7日間続けられたら解除とする指針。 今日1日はその基準に対してどうだったのか?を、住民に分かりやすく伝える為にシグナルを作ったのが素晴らしい。 大阪のシンボルである大阪城、通天閣、太陽の塔を「赤」→危険状態、「黄」→中間、「緑」→安全圏内というライトアップ。 でもまだまだ自粛生活は、しばらくは続くようだ。 この巣籠もりの状況で、とうとうヤフオクに手を出してしまった。 キッカケは昔から購読している「CM NOW」という雑誌のバックナンバーを見かけたからだ。 初期の頃の7冊だけ欠けていたので、スクロールしていくとなんと6冊が出品されていた。 値段も許容範囲だったので始めて入札した。 落札して入金して2〜3日で商品が届くのに味をしめ、他にもLPレコードなども落札した。 オークションで落札するコツも掴んだ。 暇にかまけて、無駄遣いしないようにしなくちゃ。

2020.5.12 9年前を思い出す日々

2011年3月11日、日本国中を不安に陥れた東日本大震災。 数週間に渡ってテレビ番組は自粛され、画面には「AC」のCMだけが流れ続けた。 新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で、外出自粛を強いられている今の状態は、9年前と似ている。 被災地の悲惨な映像が日に日に深刻さを増し、原発事故で放射線の不安が重くのしかかっていた。 情報が錯綜しデマや風評被害で暗いニュースが届く。 そんな時、テレビ画面に黄色いテンガロンハットをかぶった少年のアニメCMが流れた。 「こんにちは→こんにちワン(犬)」「ありがとう→ありがとウサギ」「こんばんは→こんばんワニ」「さようなら→さよなライオン」「まほうのことばで たのしいなかまが ポポポポ〜ン」「おはよう→おはよウナギ」「いただきます→いただきマウス」「いってきます→いってきまスカンク」「ただいま→ただいマンボウ」「ごちそうさま→ごちそうさマウス」「おやすみなさい→おやすみなサイ」「すてきなことばで ゆかいななかまが ポポポポ〜ン」「あいさつするたび ともだちふえるね」  巣籠もりで古いDVDを見直していたら、出てきた。 今と同じような不安と対峙していた頃を思い出した。

2020.5.09 緊急事態宣言の延長

当初5月6日までと言われていた緊急事態宣言が、5月31日まで延長となった。 三密を避けて極力外出を自粛する「STAY HOME」を心がける生活が、あと約1ヶ月続くことになる。 4月いっぱいでバイトを解雇されてから、ほとんど人と会話していない。 10万円の定額給付金の申請をオンラインでやろうとPCに向かったけど、ICカードリーダーが必要というところでめげた。 申請のために8000円もかけたくない。 申請書が来てから郵送で、手書きで手続きすることにした。 収入がゼロになったので、支出はなるべく抑えていかないとならないからね。 巣籠もり生活での唯一の楽しみは食べることだけ。 運動もしないで食べてばかりなので、肥る肥る。 世の中が普通の状態に戻る頃には、容姿が変わってしまって、誰にも気付かれなくなってしまうかも知れない。

2020.5.01 選手村、再検討を 

新型コロナの感染者収容施設が足りなくて、アパホテルなどに協力してもらっている。 それでも足りないというけど、「晴海のオリンピック選手村を使ったら良いのに」と思う。 約3800戸に18000人収容できるし、大会延期で空いてる状態なら尚更、利用すれば良いのに。 当初、そういう案が出たそうだけど、建築会社が渋っているらしい。 収容した部屋で死亡者が出た場合、大会後の購入希望者に対し告知義務があり、販売が難しくなるからだそうだ。 マイナスイメージを付けたくないからなんだとか。 メダリストが使った部屋ならメリットだけど、コロナで死亡者が出た部屋ではデメリットということ。 そんなこと言ってる時じゃない気がするけどね。 医療従事者の中にも陽性の判定を受け、自宅待機になっている人も多いという。 ある病院で、陽性判定の看護師を「あなたは陽性患者を看て」と指示されたというのが問題になった。 あくまでも本人の意思だと思うけど、症状が軽くて働いても良いという看護師は、ゾーニングされた選手村で働いてもらったらどうだろう。 部屋も技能者も無駄にしておくのは勿体ない。