2022.1.26 FOICO 、四半世紀ぶりに米を炊く
ある抽選でカタログ・ギフトが当たった。 8000円相当の商品と交換できるもので、分厚いカタログが届いた。 高級ハムとか日本酒とか食器とか、いろいろなアイテムが並んでいるけど、なかなかピタッとくるものが見つからない。 食べたり飲んだりで消えてしまうものより、形として残るものが良いと思い、悩んだ結果「二合炊きご飯鍋」という土鍋にした。 初めて一人暮らしをした時は炊飯器を持っていたけど、ここ数十年は炊飯器を持っていなかったから、あまり家で米を食べることはなかった。 でも去年あたりから、炊飯機能付きのお弁当箱やら、ダイソーのレンジ用・炊飯マグカップに興味が出ていて、このタイミングで土鍋を選択したという経緯。 長野の姉が送ってくれた地元のお米をまず炊いてみた。 2合で約9分中強火で炊き10分ほど蒸らして出来上がり。 意外と簡単なんだな。 この商品の良いところは、火の調節をしなくてよく、中強火のまま9分待てば良いし、9分計らなくても湯気が勢い良く出てきたら30秒後に火を止めれば良いと、解りやすいことだ。 次には、新潟出身の友人からもらった魚沼産コシヒカリの新米を炊いてみた。 流石に米どころの新米。 ひと味違う。 炊きたてのご飯には何を合わせようかと考え、TKGにしてみた。 ちゃんと白ご飯を家で食べるのは四半世紀ぶりのことだ。 ただ、小食になって胃が小さくなっているから、2合炊くと3分の1しか食べられない。 だから残りはラップして冷凍庫へ。 米を使ったレシピをいろいろ調べなきゃ。
2022.1.19 ミッドナイト・ドリッパー
ぴちょん。ぴちょん。ぴちょん。 真夜中のキッチンのシンクに雫が落ちる音。 斜めにしたまな板に木綿豆腐を置き、その上に平たい皿を伏せるように乗せ、更にその上に水を入れた鍋を乗せる。 豆腐の水切りは充分にやった方が良いと解っているので、小一時間ほどその状態にしておく。 この作業は時間の空いた時にやっておくと効率が良い。 最近、お気に入りの豆腐サラダ。 まず、耐熱の器にみじん切りした人参を入れ、電子レンジで3分チンする。 熱々の人参にみじん切りした玉ねぎを加えると、熱が冷める過程で辛み成分が飛んでくれる。 そこに細かく切ったキュウリとハムとコーンを入れ、先きの水切りした豆腐をマッシュして加える。 最後にごまドレッシングで和えて出来上がり。 お好みで練りからしかマスタードを加えても良い。 見た目は「白和え」のような感じだけど、食べ応えがあって好きな味。 コロナの影響で家時間が増えたので、以前は面倒臭かった行程を楽しむ余裕が出来た。 だから以前はインスタントだったコーヒーも、今はドリッパーで入れている。 ドリップ・ケトルなんてものがないので、普通のやかんでお湯を注いでいくから、大雑把な入れ方ではある。 でもやっぱりインスタントよりも香りが断然に良い。 ドリップを待つ間って「美味しくなーれ」と祈る気持ちにも似ている。
2022.1.12 49歳の朝ドラ・ヒロイン
今期のNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は3世代のヒロインのヒストリーを描く、史上初のトリプル主演。 安子(上白石萌音)、るい(深津絵里)、ひなた(川栄李奈)が、戦前から現代までの親子関係を演じるので、話の展開が早い早い。 今は安子と離ればなれになった一人娘の「るい」の物語が放送中。 ネットの記事を見ると「主演の深津絵里が10代を演じても違和感なし」という反響が多い。 昨日1月11日で49歳になったという彼女。 ドラマの中では、故郷の岡山を離れ大阪の地でクリーニング店での住み込みの仕事場を得る。 大阪の母親代わり的な立場となるクリーニング店の奥さん・濱田マリの実年齢が53歳と知って、わずか4歳差だということに改めて驚きを感じる。 確かに深津絵里は違和感なく、17〜18歳の女性としてドラマに溶け込んでいる。 今後、物語が進むに連れて実年齢に近付いていくわけで、それをどんな風に演じ分けていくのか、とても興味深い気持ちです。
2022.1.01 深夜ドラマの常連俳優
若手俳優の登竜門的な番組は『仮面ライダー』とか『戦隊ヒーローもの』などがある。 そこをスタートラインにして様々なドラマに起用されて、スターダムを駆け上がっていくのは限られた存在だろう。 そんなエリート路線ではなく、地道に経験を積み上げて知名度を上げていく俳優もいる。 地道路線の最短道は、男性も女性も深夜ドラマのキャスティングなのかも知れないと思う。 深夜ドラマにたくさん起用されることで、スターダムの階段を登っていくことができる。 2年くらい前の深夜ドラマでは福原遥が全盛で、その相手役になっていたのが杉野遥亮で、たくさんの深夜青春ドラマに出ていた。 『グッドモーニングコール』『花にけだもの』など。 去年の深夜ドラマの常連には板垣瑞生がおさまっていた。 『そのご縁、お届けします』『社内マリッジハニー』の他、最近作では『アンラッキーガール』や『SUPER
RICH』がある俳優。 俳優のモテキもコロナウイルスのように変異しながら進んでいく。 超最近の深夜ドラマの常連は、鈴木仁が目立ってきていた。 『30禁』『ホリミヤ』『お耳に合いましたら』『消えた初恋』など、本当に活躍を感じる。 3年後くらいには、朝ドラや大河ドラマに起用されているかもね。 さて今年は、どんな俳優が深夜帯の常連になっていくんだろう。
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