2021.9.22 安い乾電池には注意
以前このコラムで「100円ショップの乾電池はダメ」というような文章を書いた。 うちのパソコン(Mac)は電池の残量が一目で分るんだけど、100円ショップで買ってきたばかりの乾電池をマウスに入れ替えたのに、残量表示が60%だったことがある。 しかもキーボードはマウスに比べて消費電力が少ないからか、長らく替えていなかったら、中で液漏れを起こして固着して、取り出すのが大変だったことがある。 この間、某量販店のプライベート・ブランドの乾電池が安かったので「100均じゃないから大丈夫かも」と買ってきてマウスに入れ替えた。 2週間くらい経った頃から、断続的にBluetoothの接続が切れるようになった。 すぐに右クリックをすれば接続は戻るんだけど、日が経つに連れ接続OFFの間隔が短くなってきた。 バッテリー残量は40%あるのに、電力供給が不安定なのか接続が切れたり入ったりが繰り返される。 ゲーム時なんかはイライラするもののまだ許せるけど、仕事の最中(特に描画中など)に接続が切れると頭に来る。 やっぱり仕事に関わる危機には安心できる正規品かブランド品を使うべきだと改めて学んだ。
2021.9.15 朝ドラにしてはちょっと重い
NHKの朝ドラ『おかえりモネ』も終盤を迎えている。 『あまちゃん』以来ずっと見続けてきた朝ドラの中、今回の『おかえりモネ』は朝に見るドラマとしてはちょっと重い。 『透明なゆりかご』や『きのう何食べた?』を書いてき脚本の安達奈緒子さんは、登場人物が抱える裏にスポットをあてているものが多く、明るく楽しい作品ではない。 だからなのか、スタートした時から今日まで、なんかスッキリとは見られない展開。 作品の中でも、主人公・モネ(清原果耶)に対して、同僚の神野さん(今田美桜)が「永浦さん、ちょっと重いよね」と指摘していたほど。 それは主人公だけに止まらず、ほとんど全ての登場人物に悲しい過去が「影」として描かれる。 それがリアリティーなんだろうけど、朝ドラなんだからもう少し楽しいシーンがあってもいいんじゃないかな? 朝ドラの出演者の中から描いてきた似顔絵も、今回は「描きたい」と思う人がいないんだな。
2021.9.08 画材のメンテナンス
リピーターさんの仕事が落ち着いたので、今日は画材のメンテナンスをした。 主にコピック(カラーマーカー)の色作り。 似顔絵の現場で描く時、出来るだけ時短になるように、肌色の影色や唇の色はオリジナルの色をマーカーで塗っている。 肌の色も男性と女性で分けているので、影色もそれに対応した色を作る必要があり、常に均一の色合いを補充している。 影色と言えば、細田守のアニメは影色がないね。 ポスターなどは別にして、本編の動画ではあまり影を使わないから、なんとなく平面的な印象になっているな。 いつも使っている色紙に、男性用のい影色と女性用の影色をたらし、これを基準色とする。 次に薄め液の専用アルコールを継ぎ足し増量。 そこにカラーを足していき、基準色と同じになるまで調合を繰り返す。 女性用の肌色の場合オレンジを薄めていって、隠し味程度のブラウンを加える。 男性用はその逆と言う感じ。 単色だけだと鮮やか過ぎるので、2色以上加えて調合している。 絵の具の場合は、オリジナル色を作ったら、クッキングシートにのばして乾燥させ、現場に持っていっている。 かさ張る容器を持ち運びたくないからだ。
2021.9.01 ワクチン接種・第2回目
1回目の時と同じ会場なので、勝手が分かっていたので無駄なもの(上履きと下足入れ)を持っていかないで済んだ。 予約時間は9:30。 会場に着いたのが9時3分前くらい。 ビルの4階の吹き抜けのようなところで待機。 昨日までの猛暑がウソのように、ガラリと変わった寒さ。 「9:15から予約の方は、こちらにお並びください」とのアナウンス。 肌寒い中「あと15分もここで待つのかぁ」と思っていたら、その5分後くらいに「9:30からの予約の方」と、直ぐに中に入れた。 途中、「9:00予約」「9:15予約」の人が遅れてきて、先きに回されていく。 堂々と遅れてくる人が結構いるんだな。 早い予約時間でも遅れてきた人は後ろに並ぶべきじゃないかな? それともシステム上、早い予約の人は優先的に前に回さないといけない事情があるのかな? 2回目の接種は前回の時より、針が刺さった時の傷みが強かった。 副反応は1回目と同じく、接種箇所の周りが筋肉痛になってきているくらい? いや、昼過ぎくらいに眠気が襲ってきたかな? 軽い二日酔いだったからかも知れないので、副反応で眠いのかわからないや。 経験上では、明日の方が筋肉痛が強くなると思う。
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