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2026.8.08 還暦と古希の間
似顔絵の仕事をしていると「写真から描いてもらえますか」という依頼が結構多い。 誕生日祝いや結婚のお祝いに続いて、次に多いのが「還暦」や「米寿」などの年配者への長寿祝い。 ちゃんちゃんこに大黒頭巾は長寿祝い毎にカラーが設定されていて、一番有名なのは60歳・還暦の「赤」。 70歳・古希と77歳・喜寿が「紫」。 80歳・傘寿と88歳・米寿が「黄」。 90歳・卒寿が「紫」で、99歳・白寿と100歳・百寿が「白」となっている。 卒寿の似顔絵は一度だけ描いたことがあるけど、それ以上の年齢は描いたことがないな。 ところで、「緑寿(ろくじゅ)」というのがあるのを御存じだろうか。 還暦と古希の間で、66歳
(6=緑という語呂合わせから) を祝う慶日のこと。 ぼくは5年くらい前にお客さんから聞いて初めて知った。 2002年に百貨店協会が提唱してできた、比較的新しいお祝いらしくて、漢字のごとくテーマカラーは「緑」なんだそうだ。 だけど世間にはあまり浸透していないようで、5年前のお客さん以外で「緑寿祝い」を描いたことはないです。 JAとか観葉植物などグリーン業界とコラボして、もっと広めていけば良いのに。
2026.8.01 熊本地震、再び
7月28日16時27分に発生した熊本地震は、またしてもM7.1(震度7)という大型のものだったみたいだ。 10年前の地震から復興の途中だったのに、熊本城の石垣が再び崩壊するニュース映像は、無念という気持ちがした。 地震に伴って発生する2次被害も深刻で、イオンモール熊本の爆発事故は悲惨という他無い。 悲劇は突然やってくるのが自然災害だ。 その日のその時刻、ぼくは日テレの『news
every』を見ていた。 交通事故で車椅子生活となったネイリストの女性が、再び「歩く」ことを夢見ながらリハビリを続け、地元の広島球場で始球式を行うまでの特集だった。 気の遠くなるようなリハビリの毎日。 お母さんとのキャッチボールなどの映像が流れ、「さあ、始球式だ!」という瞬間に緊急速報。 番組は熊本の映像に切り替わった。 そこからはずっと地震のニュースオンリーとなった。 それは石川・能登地震の時と同じだ。 2024年1月1日16時10分、日テレ『笑点』にマキタスポーツが出てきて、お得意の歌ネタをやり始めた時だった。 前々から彼の歌ネタが好きだったので「お、ゴールデン進出か」と嬉しく思いながら見ていたら、石川・能登の映像に切り替わったのだ。 地震被害の深刻さは時間が経てば経つほど克明になっていくもので、発生当時は分らないもの。 あの時は正月真只中で寒い時季。 被災者は寒いんだろうなと心配したけど、今回は真夏日真っ盛りで熱中症が心配される。 3日(月)には熊本の気温が40℃と予報されているし、台風13号が発生しているという。 自然というのは容赦ないね。
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