Column (7月) 


TOP
2019年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020年 1月 2月 3月 4月 5月  6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2021年 1月 2月 3月 4月 5月 6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2023年 1月 2月 3月 4月 5月 6月  7月 8 月 9月 10月 11月 12月
2024年  1月 2月 3月 4月 5月 6月 

2024.7.20 ぼくにはこう聴こえる

「♪ディ ダニルジアナ コスタ ニュオリンズ ワガペナ オズモンズ エバーグリーン」 中学生の頃、英語の歌を歌えるようになりたくて、耳で聴き取ってカタカナにした歌詞。 ロックンロールの王道『ジョニーBグッド』の歌詞。 英語の歌詞を見て歌うより、カタカナの方がリエゾンが自然に聴こえて、メリットもあったように思う。 ただ、どうしても聴き取れないこともあって、そんなときはテキトーに誤魔化していた。 日本語の歌の中にも、聴き取れない歌詞があったりする。 現在放送中の朝ドラ『虎に翼』の「さよーならまたいつか」の歌詞が、どうしても聴き取れない箇所がある。 歌詞を目で見たこともあり、内容も把握しているんだけど、今でもその箇所は聴き取れない。 歌い出しの「どこか春が巡り来るのか」の「ら」が今でも「わ」に聴こえてしょうがない。 Bメロの「誰かがわたし嘘をついた」の「に」が「み」に聴こえるので、最初「ダレカ ワタ シ ソヲツイタ」と聴こえて意味が全く分らなかった。 Cメロの「口の中はたと血が滲んで に唾を吐く」の「そら」が今でも「とわ」と聴こえる。 だから「永遠に唾を吐く」??  もう3ヶ月以上も毎日聴いてきた歌なのに、このように聴こえてしまうぼくの耳。 みんなは歌詞通りに聴こえているのかな?

2024.7.18 え? 院内感染?

16日の火曜日に年に一度の定期検診に行ってきた。 今年は運動不足で腹周りが85cmを超えているから、メタボとか言われるかも知れないな。 生活指導とか面倒臭いなぁ。 さて検査。 尿を採ってから身長体重の測定、胸のレントゲンを撮って血圧測定。 採血してから心電図検査で一通り終わる。 今年は内視鏡検査もやるつもりなので、検査日の予約をしてきた。 大腸癌の検査の為の検便キットをもらったので、16日と17日に便を採り、今日それを届けてきた。 ところで、昨日から喉が痛くてしょうがない。 ぼくは風邪をひくとき、たいてい喉の痛みと咳から始まるので「え?こんなに突然に風邪?」と不思議に思った。 生活の中で風邪をひくような原因が見当たらない。 てことはまさか病院で子供か誰かから風邪がうつったのか? 昨日・一昨日の自分の行動を反芻してみたけど、皆目見当がつかない。 1日中考えて、夜コーヒーを飲んでいる時に気付いた。 17日の昼食に作った中華粥を食べる時、熱々の一口目が喉に直撃したことを思い出した。 よく熱いものを食べる時に、口内の上壁の皮がベロンと剥けてしまうことがあるけど、それが喉の入り口で起こったんだと理解した。 だから喉の痛み以外に、熱も出なければ咳も出なかったんだ。 「病は気から」と言うけど、原因が分らないと風邪だと思い込んで、どんどん風邪の症状っぽくなってしまうけど、原因が分ればケロっとしてしまう。 人間は単純だ。

2024.7.08 経済的な水風呂がおすすめ

去年の夏が本格的に暑くなったのが、7月の中旬を過ぎた頃からだった。 そこから夏日・真夏日(時々猛暑日)が9月終わり頃まで続いた。 記録的な暑さだと思っていたけど、今年はもう6月中頃から本格的に暑くなり、7月に入った矢先から猛暑日が続いている。 振り返ってみても「七夕」の日にピーカンだった記憶はあまりなかったのに、今年は東京でも猛暑日になったほど、異常な夏だ。 流石にぼくも七夕の日は似顔絵の仕事から帰ってきて、今年始めてのクーラーを入れた。 今のところ急ぎの仕事もないし、あったとしても暑い昼間ではなく夜中にやれば良いと思っているから、猛暑日のように耐えられない暑さの時は「水風呂」に入ることにした。 そこで昨日から実行してみたんだけど、これがなかなかに良い。 電気代がバカみたいに高くなっているし、マンション全体が熱くなっているから、昼間にクーラーを入れるなんて「焼け石に水だ」。 その点「水風呂」は湯舟に水を張るだけで良いし、沸かす訳でもないので光熱費もかからない。 タブレットでネットニュースを読んだり、TVerでドラマを観たりして1時間半ほど過ごしたら、体の芯から冷えていて、上がってからも暑さが気にならない。 いったい何分くらいこの冷え冷えが持続するのか注意して観察してみた。 初めは「保っても10分くらいじゃないかな」と思っていた。 15分が過ぎ、30分が過ぎ「意外に長もちするなぁ」と更に観察。 1時間経っても外気の暑さに負けない。 結果は2時間を過ぎたくらいからジワジワと汗が出てきた。 これはgoodだ。 テキストを打ち込むような作業なら、水風呂に入りながらでも出来そうだ。 家で仕事をする人や高齢者には、ぜひおすすめしたいですね。 

2024.7.01 朝ドラ作品のコラボが楽しい

NHK朝のテレビ小説は、作品をまたぐコラボが増えてきている。 黒島結菜主演の『ちむどんどん』では、主人公の母(仲間由紀恵)が働く沖縄の共同売店の棚に、安藤サクラ主演の『まんぷく』で主人公夫婦が開発した「まんぷくラーメン」のパッケージが並んでいた。 見つけた瞬間は、隠れミッキーを発見した時のような楽しさがあった。 福原遥主演の『舞いあがれ』では、主人公の祖母(高畑淳子)のラジオを修理して持ってくる哀川翔の手の中に、有村架純主演の『ひよっこ』で、主人公たちが町工場で作っていたトランジスタラジオがあった。 そして現在放送中の伊藤沙莉主演の『虎に翼』では、とうとう登場人物のコラボが実現した。 主人公が勤める家庭裁判所を世に知らしめる目的で「愛のコンサート」が企画され、出演してもらう歌手選びが始まる。 まずはレコード会社にアプローチしたところ、画面には「コロンコロン」の文字が。 趣里主演の『ブギウギ』で主人公が所属していたレコード会社の名前だ。 ということは『ブギウギ』の主人公・福来スズ子(趣里)本人の登場か? と期待は高まる。 更に家庭裁判所の責任者役の滝藤賢一は「彼女なんかどうだ?」と鼻歌で「東京ブギウギ」を歌うから、視聴者としては期待は最高潮に。 そしてコンサートの当日のシーン、そこに登場したのはもう1人のスター歌手・茨田りつ子(菊地凛子)の姿だった。 福来スズ子ではなかったものの、物語の同時期の時代に生きたキャラが作品をまたいで出演する楽しさは、朝ドラファンにとって嬉しい限りの演出た。 今後も、このような仕掛けで、視聴者を楽しませて欲しい。