2022.4.21 いろいろ問題の多いフジテレビ
アナウンサーのステマ問題で社内移動があったり退社する人が出たりのフジテレビ。 フジテレビ『ピンチからの挑戦状(笑)』という番組で劇団ひとりが、井上清華アナに「フジテレビは今ピンチなんですか?」と質問すると、「はい…」と苦笑いで答えたという。 『めざまし8』MCの谷原章介の言動がズレまくっているとか、不謹慎だとか、いろいろネットに書かれているし、『ポップUP!』に出演した高嶋政宏の下ネタコメントが視聴者に大不評だという記事もある。 更には新ドラマの第1話放送が飛んでしまった『やんごとなき一族』や、第2話の放送が急遽「特別編」という形で、第1話のダイジェストとキャストの座談会になっていた『ナンバMG5』。 まあ、まだコロナの影響でキャストやスタッフの健康状態もあるだろうから、仕方のないことかも知れないけど、いろいろ重なってしまうと「フジテレビ、本当に大丈夫?」と心配になってしまう。 フジテレビに限ったことではないけど、最近のドラマは、やたらとジャニーズ系や坂道グループ系のキャスティングが目立ち、当たり外れが大きいことに不満を感じることもある。 世の中に役者はたくさんいるんだから、小劇団とかを回って新しい人材を探して欲しいものだ。
2022.4.15 学園ドラマの定番校舎
「あれ? またこの校舎だ」 学園ドラマを観ていると見慣れた校舎の建物に気付くことがある。 その1つが、千葉県市川市国分にある「和洋学園
国分キャンパス」だ。 ワインレッドの三角屋根の可愛い校舎に印象的な時計塔。 出入り口の鴨居はアーチ状になっていて、お洒落な学校というイメージ。 ここ数年のドラマだけでも何度も登場している。 古田新太の『俺のスカート、どこ行った?』、白石聖の『ガールガンレディ』、美少年の『ザ・ハイスクール
ヒーローズ』、鈴木ゆうかの『JKからやり直すシルバープラン』、安田顕の『しもべえ』などなど。 もう1つ、よく見かける学校の校舎が東京都立川市富士見町の「たちかわ創造舎」という施設の建物。 田中圭の『先生を消す方程式。』、佐藤二朗の『ひきこもり先生』などなど。 調べると、他にも「旧足利西高等学校」なんてのも出てきた。 学校施設のロケ地は、どうしても条件的なことから集中してしまうのかも知れないね。 一昔前の韓国ドラマでも、御曹子の豪邸の外観では何度も同じ家が複数作品に出てきたように、イメージにあったロケ場所を探すのは難しいんだろうな。
2022.4.07 ワクチン3回目レポ
先週の木曜日に3回目のワクチン接種をしてきた。 1回目2回目をファイザーで受けたけど、今回はモデルナの接種で、何故かモデルナは半分の量を打つという。 問診の時に「何故モデルナは半量なんですか?」と聞いたけど、説明が面倒臭かったのか医者にはうやむやに流されてしまった。 まあ、他と比べて抗体の効果が強いし、それに伴い副反応も強く出る傾向があるからだろうとは思われる。 ニュースなどで仕入れた情報によると、「ファイザー→ファイザー→モデルナ」の組合せが一番「抗体価」が高くなるというから、敢えてこの組合せを選んだところもある。 さて副反応である。 1回目の時は接種部周辺の筋肉痛が2〜3日続いた程度だったけど、2回目の時は筋肉痛に加えて眠気が襲ってきたのを覚えている。 今回の3回目では3日間に及ぶ、更に強い眠気と倦怠感があった。 特に2日目は、丸々1日中ベッドから出れないくらいのダルさだった。 次の日には似顔絵の仕事があるし、かなり心配だった。 3日目の朝、やっぱり少し倦怠感は残っているし、心無しか微熱もある感じ。 仕事場の商業施設では従業員入口で検温があるけど、そこで基準より高い体温が検知されたらどうなるんだろう? と不安ではあった。 けど、あっさり通過。 普通に仕事して帰ってきた。 あとは接種部周辺の筋肉痛が数日まで残ったくらいだった。 今回の3回目ワクチン接種、2日目は結構、地味にキツかったという感想です。
2022.4.01 成人、20歳から18歳へ
今日から成人の年齢が20歳から18歳に引き下げられる。 世界では18歳以上を成人とする国がスタンダードで、積極的な社会への参加を拡大したいことから「18歳成人」が決まったと言われる。 成人すると何が変わるかというと、選挙権が得られること以外にも、契約などの法的な行為ができるようになる。 ローンやアパートの契約もできるようになる。 自分の意志で結婚もできる。 親の加護の元でしか動けなかった「こども」時代から、自分の意志で行動できる「おとな」として扱ってもらえると時代に移行したと言うことだ。 ただ、ニュースで見た若者たちのコメントでは、「子供のままが良い」とか「成人を25歳からにして欲しい」という意見もあり、モラトリアムに甘えたい人も多数いるようではある。 今の時点で個人的に振り返ってみて、「子供」時代と「大人」時代とどちらが良いかと問われたら、断然「大人」時代とぼくは答えるな。 自由と共に責任は付いてくるわけだけど、ぼく個人としてはやっぱり「大人」時代の方が楽しい。 ただ、「18歳成人」でも変わらないことは、お酒やたばこ・公営ギャンブルは20歳までは出来ないから、その2年間はデメリットと思う人も多いかもね。 NHKの『あさイチ』の特集で、「大人になるとは?」というのをやっていた。 その内容を要約すれば、「こども時代は自分中心が許されたけど、おとな時代は他者や次世代のこどもを導くことが、きっと大人になるということ」なんだと感じた。 とにかく新成人の皆さん、「おとな」時代にようこそ!
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