2022.6.23 偽メール、毎日10件前後
人を騙してお金を得ようとする犯罪が、最近特に増えている。 コロナで職を失った人や、反社の人間が新しい収入源を探してのことだろうか? 山口県の誤送金事件や給付金詐欺など、杜撰な処理による大金の不正などもそう。 何億という金額ではないにしろ、一般市民にも詐欺メールが届いていると、最近のニュースで紹介していた。 大手企業のサイトそっくりのページに誘導して、個人情報を入力させようとする「偽メール」は、巧妙になってきている。 以前は、文章の日本語がおかしかったり文字化けしていたりと、安直なものが多かったけど、最近は本物そっくりの作りで、誘導されてしまう人も多いのかも。 ぼくのところにも去年の9月末から毎日10件ほどの偽メールが来るようになり、現在も続いている。 文章はほぼ同じで、企業名だけを変えたものが来て、それらは「迷惑メールBOX」に自動的に振り分けられるようにした。 一番最初に来た詐欺メールの時に、その企業に電話して確認し「それは詐欺メールですね」と言われた。 その後は、殆どが契約してない会社からの偽メールなので、気にならなくなった。 でも珠に「ご注文の確認」という身に覚えの無いショッピングサイトのものやら、「お前のPCをハッキングした。解決にはビットコインでお金を払え」という脅迫的なものもあった。 そういうものは、検索すると同じ事例が出てくるから、まずはネットで調べてみると良いね。 ぼくの場合、一番の対策になっていることがあるんだけど、それはここでは内緒にしておこうと思う。
2022.6.16 会津野 茂三郎
「写真から似顔絵描いてもらえますか?」 先週の日曜日、まだ営業準備をしている時だった。 女性に尋ねられ「取り敢えず写真を見せてもらえますか?」と写真を確認した。 70歳代くらいのスキンヘッドの男性が笑っている写真。 「もう何枚かありますか?」 3枚ほど見せてくれた写真の中に、「会津最強」と大きく書かれたTシャツを着たものがあり、その雰囲気に見覚えがあった。 「この人って、お蕎麦屋さんですよね?」 日テレ火曜日夜7時から放送されている『オモウマい店』で、弟子が50人くらいいるという、ちょっと口の悪い店主本人だった。 似顔絵を依頼に来た女性は、この店主の姪という関係らしく、親代わりに育ててもらって大変世話になったという。 面白い店主がたくさん登場して、毎週欠かさずに見ている番組なので、人物はよく知っている。 来週の父の日にプレゼントしたいとのことで、依頼を受けた。 お店のロゴや看板の資料を検索するためネットで調べると、似顔絵現場のショッピングモールから、件のお蕎麦屋さん『会津野
茂三郎』はそんなに遠くないところにあるみたい。 黄色いタオルを鉢巻きにして、常にタバコをくわえ、蕎麦切り包丁を持たせてみた。 店名入りの提灯と営業中を知らせる「もう
いいよ」の看板を添えてみた。 お店に飾ってくれたら嬉しいな。
2022.6.09 脳のため、魚を食べなきゃ
「この俳優、名前何だっけ?」 若い頃ならすぐに名前を思い出せたが、最近は特に記憶の扉が硬くなった。 出演作品名や役柄のエピソードなどは出てくるのに、肝腎の名前がどうにも出てこない。 思い出せないまま放っておくと、脳細胞はどんどん死んでいくというから、前頭葉を刺激しながら五十音順の「あ」から始めて、名前を引っ張り出す努力はする。 最終的には調べてでもハッキリさせることが重要だと聞いた。 不思議なもんで、どうしても思い出せなくて、翌日になったらスッと苦もなく出てくることもある。 血液をサラサラにしてコレステロールを下げるといわれるDHAとEPA。 青魚の脂に多く含まれていると言われている栄養素が、記憶力にも効果的だという。 そう言えば最近「魚」をあんまり食べてないな。 魚は調理が面倒なことや、焼いた時の臭いなんかが部屋に残るのが嫌で、敬遠してきた食材だけど、記憶力の低下を防ぐためにも、少し積極的に摂取するようにしようかと思う。 そこで考えたのが「ねりもの」を利用すること。 かまぼこ、さつま揚げ、つみれ、魚肉ソーセージなど、魚のすり身を使った「ねりもの」で料理をすれば、それほど面倒ではない。 出来るだけサプリメントではなく、食材で栄養をとりたいので、なるべく魚を多く取る生活に切り替えようと考えている。
2022.6.01 「今月の顔」奇しくも共にセカンドボーン
毎月、男女1人ずつ描いている似顔絵「今月の顔」 今月は、上白石萌歌と真栄田郷敦。 5/20頃に2人を描くことに決めて、何の作品のどんなポーズにするかを画像検索しながら探す。 コスチュームや持たせる小物はキャラクターを表現する重要なファクター。 上白石萌歌は以前から描きたいと思っていた。 朝ドラ・レギュラー出演というこの機会が一番のタイミングだと思ったので今月に決めた。 描く前は「描きやすい顔」と思っていたのに、いざ描いてみるとなかなか似ない。 何度も微調整したけどドツボにハマってしまった。 頬がぷっくらして目がパッチリ。 顎が狭いのと口が小さいなど、特徴が解っているのに似てこないことに焦りを感じる。 最終的にUPはしたものの、納得がいっていないところがあるので、今後に修正するかも知れない。 一方、真栄田郷敦の方は逆に、殆ど時間がかからずにラフの段階で納得のいく表情ができた自信作。 切れ長の目尻、四角い輪郭にすぼめた口の表情。 ドラマのキャラクター設定としての元ヤンキーを、「腕組ポーズ」で表現してみた。 いろいろ調べてみると奇妙な共通点がある2人。 どちらも姉や兄も俳優であり、音楽というキーワードが付いてくる。 海外生活の経験があり、方や朝ドラ、方や夜ドラというNHKのドラマに出演中という点。
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