Column (5月) 


TOP
2017年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020年 1月 2月 3月 4月 5月  6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2021年 1月 2月 3月 4月 5月 6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2021年 1月 2月 3月 4月 

2022.5.25 特に玉ねぎがバカ高

常に冷蔵庫に常備している野菜はいくつかある。 玉ねぎ、人参、キャベツ、にんにくは切らしたことがない。 中でも玉ねぎは、いつもお徳用の大袋で買うことが多いので、常に10個くらいは野菜室に眠っている。 生でサラダに入れて食べたり、キャベツなどと一緒に炒めたり、カレーやシチューで煮たりと、食べ方のバリエーションが豊富な野菜なので、ぼくの生活には不可欠な食材のひとつ。 だが、その玉ねぎの値段が今、ありえない高値になっているのが本当につらい。 普段は中サイズが1個あたり20〜30円だったけど、今は1個120円くらいしているから驚きだ。 だからといって買わない訳にはいかないから、仕方なく我慢して買っている現状。 以前は「中国産はちょっと」と避けていた、業務スーパーの皮を剥いた真空パックの玉ねぎや、カットされた冷凍の玉ねぎも買うようになった。 この玉ねぎの高騰には3つの原因があるんだとか。 1.コロナの影響で上海がロックダウン、2.中国産の玉ねぎが輸入されない状況、3.国産玉ねぎが天候不良で不作だという。 ものが少なくなれば需要が高くなって値段は上がるのは当然。 円安も手伝って、いろんなものが値上がりしている現在だけど、ぼくにとっては玉ねぎの状況が一番痛い問題だ。 

2022.5.19 アリを観察して気付いたこと

サササと動くゴキブリも嫌だけど、小さな虫が密集しているのも嫌。 部屋の中に歩くアリを見つけて、『アリの巣コロリ』を買ってきて設置したのに、なんだか効果が無い感じ。 『アリの巣コロリ』の中に入っていくアリを全然見かけない。 ハッカの結晶が家にあったので、消毒用のエタノールで溶かし、スプレーボトルで使っている。 虫はハッカの匂いが嫌いだというので作ってみた。 ハッカの匂いで結界を作り、別の場所にまで侵出しないようにしている。 何故、2階の部屋にアリが侵入してくるんだろう? 1日じっくりとアリを観察してみた。 奴らは午前中から動き出してきて、夕方には姿を見せなくなる。 雨の日は少なく、気温の高い日は動きが活発になるようだ。 部屋の隅(ベランダに近い)に観葉植物のオーガスタを置いているんだけど、その下辺りにアリが群れていることが多いことに気付いた。 以前にも経験があるんだけど、観葉植物の周りがベタベタとしていたことがある。 調べてみると、どうもカイガラムシの出す粘液のようだ。 この粘液が糖のように甘いらしい。 だからアリが集まってくるんだなと解った。 これは1つ1つカイガラムシを削り取っていくしかないみたいだ。 夏を迎える前に地道に処理するしかないな。

2022.5.12 『ブレット トレイン』今年7月29日公開

「なんで伊坂幸太郎の作品はドラマ化されないのかな?」「映画化されたものはあるけどドラマは少ないね」「作者本人がドラマ嫌いなのかな?」 似顔絵の現場で一緒だった画家さんとの会話。 一度も伊坂作品を読んだことが無いというので、ぼくのお薦め作品をいくつか紹介した。 難解な心情表現ものではなく、状況や設定が解りやすく展開がワクワクするものが初心者には良いと思い、『マリアビートル』を貸すことにした。 「ところで誕生日はいつ?」と聞くと「今月です」という。 その後、トイレに行った時に本屋に寄り『マリアビートル』の文庫本を買ってきて「じゃあ、誕生日プレゼント」とそれを渡した。 文庫の帯には「ハリウッド映画版、今夏7月公開」と書いてあるから、読むにはタイムリーだろう。 人に薦めた手前、ところどころ忘れているところがあるので、久々にぼくも読み返してみた。 ちょっと読み始めただけでサクサクと読め、惹き付ける軽妙な文章力に感嘆する。 『ブレット トレイン』は直訳すると「弾丸列車」で、新幹線のことを意味するらしい。 日本の新幹線を舞台にした殺し屋たちの物語。 主演はブラット・ピット。 ネットで公開されている予告編動画は、さすがハリウッド版は派手でカラフルな世界観。 ちょっとSFっぽい感じの映像になっている。 久々に映画館で観てみたくなった。 

2022.5.05 ついてない日は裏目が続く

カメの水槽の水を取り替える時に使う電動給油ポンプが壊れてしまった。 いつもベランダに置いておいたものだから、1年くらい経つとジャバラのホース部分が劣化して穴があいてしまう。 メカ的には動くのでガムテープの補修で使っていたが「そろそろ買い換えかな」と思った。 また、最近ベランダや部屋の窓際に蟻が集まってきて困っている。 殺しても殺してもキリがないので『アリの巣コロリ』(ネットでランキングが高かった)を買ってこようと思っていた。 ホームセンターで給油ポンプはすぐに見つかった。 でも『アリの巣コロリ』が売ってない。 仕方ないので類似品を買った。 帰りにスーパーで食品を買いに入ったら、見切り品のワゴンに同じ給油ポンプが半額で売っている。 しかも『アリの巣コロリ』も売っているじゃないか。 買い物の順番が逆だったら良かったな。 く、くやしい! 結局、腐るものじゃないからと考え、半額の給油ポンプと『アリの巣コロリ』をスーパーでも買ったよ。 

2022.5.01 純正品よりコスパ優先

先週、似顔絵のお客さんから缶バッジの依頼を受けて、スマホで撮った似顔絵の写真を元に、缶バッジの原稿を作った。 「さあ、プリントしよう!」とプリンターの電源を入れたら、インク残量不足を知らせるランプが点滅している。 プリンターの使用頻度は月に1〜2回程度なので、使おうと思う時には目詰まりしていることが多く、大概ヘッドクリーニングをしてから使うことになる。 このヘッドクリーニングがバカにならない。 カートリッジ1色あたり約¥1000で、6色必要とするプリンター。 純正品でヘッドクリーニングをやっていたら金食い虫になってしまう。 互換品をネットで探した。 「6色セットx2セット」で¥880というのがあり、クーポンを使うと-¥800になるというから、上記の商品を2パック注文することにした。 ほぼ¥1000で4セット買えたことになる。 互換品にはそれなりに不都合もあるわけで、PC側でインク残量の表示が出来なかったり、純正品と比べて微妙に色が違ったりする。 でも、それらを考慮に入れても、1色の値段以下で4セット買えるというコストパファーマンスは魅力だ。 しかも注文した翌々日には届くという便利さ。(ただ、宅配会社の都合で届くのが1日遅れたのだけが、ちょっとモヤモヤが残っている)