Column (7月) 


TOP
2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020年 1月 2月 3月 4月 5月  6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2021年 1月 2月 3月 4月 5月 6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6月  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2023年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 

2023.7.20 11年目のG

コロナの影響が後をひき、めっきり外食することがなくなった。 今では似顔絵の現場の昼休みくらいしか外食はしていない。 毎日の食事は、自炊で同じような献立のローテーションになっている。 今日はナポリタンとコールスローサラダ。 最後にバターを加えてみたら、いつもより美味しかった。 料理の時は新聞紙を広げて、そこに生ゴミや包装紙などを落としていく。 料理の途中に不要になった器や皿などは、直ぐに洗ってしまうので、シンクにものが残っていることは無い。 食事が終わったら直ぐに洗い物をして、先の新聞紙を丸めてゴミ箱へ。 この生活なので、この家に引っ越して来てから「G」を見たことが無いのが自慢だった。 が、先週、ゴマ粒くらいのGの赤ちゃんを2匹発見。 すかさずティッシュで潰して捨てた。 その2日後、今度は米粒くらいのが3匹現れた。 成長している? どこかに巣があるのか? それとも、日中に窓や玄関を開けているから、外から入って来たのかも知れない。 立続けに5匹ものGを見てしまって、ちょっとショックだ。 幸い今週はまだ1匹も見ていないから、先週のはたまたまということに思いたい。 この11年、Gは見ないけど小豆くらいのクモは時々見かけていた。 クモは小さいGを食べてくれるというから、見かけたら殺さずに外に逃がしていたけど、最近はクモも見なくなった。 クモが減ったからGが増え出したのかな? 次にGを見かけたら、本格的にG対策を考えよう。

2023.7.12 危険な暑さ連続3日目

「熱っ!」 遅く起きた朝のトイレでのこと。 おしりに当たったウォシュレットの水がお湯だった。 今日は朝から気温が上昇していて、タンクの中に貯まっていた最初の水が温まっていたんだろう。 熱かったのは最初の数秒間だけ。 でも、デリケートな部分に当たった水なのと、予想もしていなかった温度だったのでビックリした訳で、後になって考えれば、それほど熱かった訳じゃ無いのだ。 それにしても、まだ7月の上旬だというのに、毎日気温上昇が進んでいるね。 9日の日曜日に似顔絵現場で「来週までに仕上げます」と預かった宿題があるんだけど、日中は暑さでボォーっとしてしまい、やる気にならない。 それに、汗が止まらないので、色紙に腕の汗が付いてしまうのも避けたい。 かといって日中から冷房を入れるのは、我が家の経済的にも憚られる。 だから、宿題の作業は日没以降にクーラーを効かせた状態でやるようにした。 今日の昼間の気温は特に暑かった。 南北の窓を全て明けて風を通していても、風自体が湿気を含んだ温風で、少しも効果が無い。 温度計を見たら部屋の中が35℃になっていた。 八王子では最高気温が39.1℃に達したんだそうだ。 この暑さ、8月になったらどうなっちゃうんだろうね。

2023.7.07 久々に作った玉子サラダ

テレビのニュースで、外国人観光客が、寿司・ラーメン・和牛などの定番料理以外に、注目している食べ物を特集していた。 その中に「玉子サンド」があって、意外さに驚いた。 外国人が日本のトンカツを初めて食べた時に、トンカツソースを絶賛するのはYou tubeでよく観て知っていた。 日本人には馴染みの味だけど、海外ではああいう甘酸っぱいソースはケチャップ以外に無いんだろう。 スイートチリソースほど甘く無く、デミグラスよりフルーティーな味が好きな理由らしい。 それと同じように絶賛するのが日本のマヨネーズなんだそうだ。 「日本のマヨネーズは酸味がちょうど良い」というコメントを聞いたことがある。 コンビニで売っている玉子サンドは安くて美味しいとのこと。 味とボリュームで有名な銀座の「喫茶アメリカン」の「たまごサラダサンド」を食べてる外国人を見ていて、なんか無性に玉子サラダが食べたくなったので、久々に作ってみた。 うちには10年くらい前に買った「レンジでゆでたまご」という、玉子1個をレンジでチンするアイテムがある。 買った当時に数回使っただけで、ずっと忘れていた。 容器に玉子をセットして600wで6分温めて、6分余熱で火入れすれば出来上がり。 冷水に取って殻を剥き、フォークの背中で潰したら、コショウ少々とマヨネーズで和えるだけ。 作り立ては美味しい。 簡単で栄養価も高いし、玉子の値段もやっと戻ってきたから、これからはちょくちょく作ろうかな?

2023.7.01 ファンシードリルに拍手喝采

日本の儀杖隊のファンシードリルをYou Tubeでたまたま見て、一瞬で虜になった。 音楽隊と共に行進してきた隊列が、寸分の狂いも無く変化していく動き、4kgもある銃を軽々と扱い、空手の型や上質のダンスを見ているような演技は見事。 「見せる」パフォーマンスとして練り上げられた演技は素晴らしく、厳正な審査を通過した精鋭による、厳しい訓練の賜物が感動を呼ぶんだろう。 アメリカやフランスや韓国のファンシードリルと比較するように紹介された動画もあるけど、それらの国の演技と比べてもひけをとらないどころか、日本の演技はキレが一味も二味も違う。 回転させていた銃をピタッと止める時の、全員揃った「チャッ」という小気味いい音。 行進しながら向きを変える時に、ピョコッと出した足のユーモラスな感じも良い。 何より好きなのが、ところどころで動きをピタッと止めて静止するポーズ。 肩幅に開いた脚に頭だけ下に向け、帽子の上部を見せて顔を伏せる「休めの姿勢」は、サムライのようで好きなポーズだ。 北朝鮮の軍隊の行進やマスゲームは、全員が揃った動きで凄いと思うけど、何故か感動が薄いのは悲愴感を感じてしまうからだろう。 でも日本の団体行動は「見せる」ことを主目的にしている感じで、感動場面が多い気がする。 日本体育大学の「集団行動」の演技も同じような感動をもらえる。