2023.7.20 11年目のG
コロナの影響が後をひき、めっきり外食することがなくなった。 今では似顔絵の現場の昼休みくらいしか外食はしていない。 毎日の食事は、自炊で同じような献立のローテーションになっている。 今日はナポリタンとコールスローサラダ。 最後にバターを加えてみたら、いつもより美味しかった。 料理の時は新聞紙を広げて、そこに生ゴミや包装紙などを落としていく。 料理の途中に不要になった器や皿などは、直ぐに洗ってしまうので、シンクにものが残っていることは無い。 食事が終わったら直ぐに洗い物をして、先の新聞紙を丸めてゴミ箱へ。 この生活なので、この家に引っ越して来てから「G」を見たことが無いのが自慢だった。 が、先週、ゴマ粒くらいのGの赤ちゃんを2匹発見。 すかさずティッシュで潰して捨てた。 その2日後、今度は米粒くらいのが3匹現れた。 成長している? どこかに巣があるのか? それとも、日中に窓や玄関を開けているから、外から入って来たのかも知れない。 立続けに5匹ものGを見てしまって、ちょっとショックだ。 幸い今週はまだ1匹も見ていないから、先週のはたまたまということに思いたい。 この11年、Gは見ないけど小豆くらいのクモは時々見かけていた。 クモは小さいGを食べてくれるというから、見かけたら殺さずに外に逃がしていたけど、最近はクモも見なくなった。 クモが減ったからGが増え出したのかな? 次にGを見かけたら、本格的にG対策を考えよう。
2023.7.12 危険な暑さ連続3日目
「熱っ!」 遅く起きた朝のトイレでのこと。 おしりに当たったウォシュレットの水がお湯だった。 今日は朝から気温が上昇していて、タンクの中に貯まっていた最初の水が温まっていたんだろう。 熱かったのは最初の数秒間だけ。 でも、デリケートな部分に当たった水なのと、予想もしていなかった温度だったのでビックリした訳で、後になって考えれば、それほど熱かった訳じゃ無いのだ。 それにしても、まだ7月の上旬だというのに、毎日気温上昇が進んでいるね。 9日の日曜日に似顔絵現場で「来週までに仕上げます」と預かった宿題があるんだけど、日中は暑さでボォーっとしてしまい、やる気にならない。 それに、汗が止まらないので、色紙に腕の汗が付いてしまうのも避けたい。 かといって日中から冷房を入れるのは、我が家の経済的にも憚られる。 だから、宿題の作業は日没以降にクーラーを効かせた状態でやるようにした。 今日の昼間の気温は特に暑かった。 南北の窓を全て明けて風を通していても、風自体が湿気を含んだ温風で、少しも効果が無い。 温度計を見たら部屋の中が35℃になっていた。 八王子では最高気温が39.1℃に達したんだそうだ。 この暑さ、8月になったらどうなっちゃうんだろうね。
2023.7.07 久々に作った玉子サラダ
テレビのニュースで、外国人観光客が、寿司・ラーメン・和牛などの定番料理以外に、注目している食べ物を特集していた。 その中に「玉子サンド」があって、意外さに驚いた。 外国人が日本のトンカツを初めて食べた時に、トンカツソースを絶賛するのはYou
tubeでよく観て知っていた。 日本人には馴染みの味だけど、海外ではああいう甘酸っぱいソースはケチャップ以外に無いんだろう。 スイートチリソースほど甘く無く、デミグラスよりフルーティーな味が好きな理由らしい。 それと同じように絶賛するのが日本のマヨネーズなんだそうだ。 「日本のマヨネーズは酸味がちょうど良い」というコメントを聞いたことがある。 コンビニで売っている玉子サンドは安くて美味しいとのこと。 味とボリュームで有名な銀座の「喫茶アメリカン」の「たまごサラダサンド」を食べてる外国人を見ていて、なんか無性に玉子サラダが食べたくなったので、久々に作ってみた。 うちには10年くらい前に買った「レンジでゆでたまご」という、玉子1個をレンジでチンするアイテムがある。 買った当時に数回使っただけで、ずっと忘れていた。 容器に玉子をセットして600wで6分温めて、6分余熱で火入れすれば出来上がり。 冷水に取って殻を剥き、フォークの背中で潰したら、コショウ少々とマヨネーズで和えるだけ。 作り立ては美味しい。 簡単で栄養価も高いし、玉子の値段もやっと戻ってきたから、これからはちょくちょく作ろうかな?
2023.7.01 ファンシードリルに拍手喝采
日本の儀杖隊のファンシードリルをYou Tubeでたまたま見て、一瞬で虜になった。 音楽隊と共に行進してきた隊列が、寸分の狂いも無く変化していく動き、4kgもある銃を軽々と扱い、空手の型や上質のダンスを見ているような演技は見事。 「見せる」パフォーマンスとして練り上げられた演技は素晴らしく、厳正な審査を通過した精鋭による、厳しい訓練の賜物が感動を呼ぶんだろう。 アメリカやフランスや韓国のファンシードリルと比較するように紹介された動画もあるけど、それらの国の演技と比べてもひけをとらないどころか、日本の演技はキレが一味も二味も違う。 回転させていた銃をピタッと止める時の、全員揃った「チャッ」という小気味いい音。 行進しながら向きを変える時に、ピョコッと出した足のユーモラスな感じも良い。 何より好きなのが、ところどころで動きをピタッと止めて静止するポーズ。 肩幅に開いた脚に頭だけ下に向け、帽子の上部を見せて顔を伏せる「休めの姿勢」は、サムライのようで好きなポーズだ。 北朝鮮の軍隊の行進やマスゲームは、全員が揃った動きで凄いと思うけど、何故か感動が薄いのは悲愴感を感じてしまうからだろう。 でも日本の団体行動は「見せる」ことを主目的にしている感じで、感動場面が多い気がする。 日本体育大学の「集団行動」の演技も同じような感動をもらえる。
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