Column (6月) 


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2025.6.27 マイナンバーカードの更新

世の中の手続きがどんどんデジタル化されて、便利にはなっているんだろうけど、パソコンやスマホでの手続きが信用できないぼくにとっては苦痛でしかない。 コロナのワクチンの予約の時は、ネットからしか予約できないと知って、面倒臭いなと思いながらも渋々作業したっけ。 マイナンバーカードが5年で更新が必要になるという。 超個人情報のマイナンバーカードだけに、簡単な入力作業で終わるはずがないとは分っていた。 最近の顔写真と必要情報を事務局に送って、手続きが済んだ後に事務局からID番号が割り振られた交付通知書が送られてくる。 この交付通知書が届くまでに丸々1ヶ月かかった。 交付通知書と古いマイナンバーカードを持って所定の交付会場に行って新しいカードを発行してもらうシステム。 QRコードでURLを取得し、そのサイトから場所、日時の予約をする。 1週間のカレンダーのような画面が出てきて、「-」やら「x」がズラーッと並んでいる。 試しに最短の日にちの10:00の「-」をクリックしてみたが何も反応しない。 「x」はたぶん会場の休みの日だろうと思われる。 しばらく画面とにらめっこした後、次の週に送ってみた。 変わらない画面。 更に次の週に送ったら、一ケ所だけ「○」があったのでそれをクリックした。 予約画面に切り替わったので「予約する」ボタンをクリックして完了した。 事務局の手続きもそうだけど、新カード発行も混雑しているようだ。 そりゃそうだよな、5年前にCMで館ひろしが着ぐるみ姿で、「20000円分のポイントがもらえる」と散々煽ったお陰で、同じ時期にたくさんの国民がカードを作った訳で、それが一斉に更新時期を迎えたんだから、混雑もするわな。 そう思えば、来月中旬にたまたま空いていた時間に予約をできたぼくは、とてもラッキーだったと言えるな。

2025.6.18 ホームページ用のPCがご機嫌ななめ

5月のHP更新の時に、ホームページ作成ソフトを積んだPCが起動できなくなってしまって、5時間くらいかけて復旧作業をいろいろ試した。 5〜6年毎にこういうことが起きている。 前回も復旧できたんだから今回もなんとかなるだろうと思って作業するんだけど、今回はどうにも上手く行かず、諦める他ないかもという窮地に至った。 幸い5月の時は、新しいデータはUSBに保存していたので更新は可能だった。 6月からの更新はどうしよう。 ホームページ作成アプリやサイトを試してみても、テンプレートで1から作るものが多く、既存のホームページを編集するものが見つからない。 過去のページのhtmlをコピー&ペーストして、不要な部分を削除したり、新たな部分は付け足したり(部分的にタイトルの言葉やら色の数値を入れ直して)しながら更新する方法を考えたりもした。 5月の20日を過ぎたあたりで、恐る恐る当該のPCを起動してみたら普通に立ち上がったからビックリ。 あの5時間はなんだったんだ。 ところがその翌日は起動できない。 もうこれはPCのご機嫌次第ってことか。 そんな不安定な状態ながら、6月の更新もなんとか終えることができた。 そろそろ7月の更新作業の時期になる。 今日は来月の似顔絵のシフトが出たので、スケジュールのページを更新するためにPCを立ち上げた。 今日は上手く起動できたので、これを書いている。 このブログを読んでくれている人は少ないと思うけど、今後、1ヶ月以上なにも更新がない場合は、PCが動かなくなったか、またはぼく自身が動かなくなったと思ってください。 今日は無事に起動できるか?とドキドキしながら更新をしています。

2025.6.05 令和の米騒動

そもそも何故、今回の米騒動が起こったのか? 農家の高齢化と労働力不足、減反政策(生産調整)で需要に対して米の生産量が不足していた、インバウンドの増加により日本食の需要が高まるなどの影響もあり、全国的に米が不足した。 そこに異常気象の影響で大雨や高温が続き、稲作に大きな打撃を与えたことが発端らしい。 市場から消えた日常食の「米」対策の為、取られた方策が「備蓄米放出」という手。 前農水大臣だった江藤拓氏が31万トンを競売形式で放出したが、何故か市場にその姿を見ることはなかった。 そして失言による辞任劇。 国民が米が買えなくて困っている最中に、ある講演で「私は米を買ったことがない」「(家には)売るほどある」などと語り、職を去ることになった。 新しく農水大臣に代わった小泉進次郎氏の動きは早かった。 精力的にドシドシと仕事をしていく。 市場を回りながら末端の意見に耳を傾け、スピーディーに解決策を提示し、それを具現化していく姿は、頼もしい姿だ。 まずは量的にたくさん扱える企業に対し、5kgー2000円という目標を与え、イオンやドン・キホーテやアイリス・オーヤマなどが、それらを実現させた。 そして昨日からはコンビニや小さな米屋などを対象に1kgー400円程度の展開が始まった。 不思議なのは「小泉米」が市場に出揃ってきたら、あれだけ姿がなかった「江藤米」が突然店頭に姿を表したことだ。 どこで眠っていたんだ。 コンビニに並ぶ1kgの米を見て、若い世代に5kgを消費するのは大変に思った。 保管場所や消費期限などを考えたら、1kgくらいが丁度良い量のように思える。 だったらブランド米なども1kgのパッケージにしてコンビニ等で売れば、今の若者の需要にピッタリな気がするんだけどな。 

2025.6.01 『news every』のインタビューを受ける

以前から日テレのニュース番組『news every』を見ていて、スーパーの買い物客にインタビューする場面を知っていた。 その場所は、ぼくが月1くらいで利用しているスーパーの駐輪場だと映像で認知していた。 先日、そのスーパーに行く機会があった。 出入り口付近にカメラを持った3人のクルーがいる。 買い物の主婦にインタビューするんだろうと気にすることなくスーパーの中へ。 会計を終えて自転車を出そうとしていたら、インタビュアーの女性が「ちょっとインタビュー良いですか?」 農水大臣に小泉進次郎が就任した次の日くらいだったからか、テーマとしては「(物価が)高くなったと感じるもの」ということ。 番組としては、物価の高騰や備蓄米問題や、それらに対する消費者の対策などのリアルを集めようと思ってのことだろう。 「5000円近いお米では手が出せない(この時点では、まだ5kg-2000円というワードは出ていない)」とか「春先に高かったキャベツなどの野菜は安くなった」とか、普段感じている生活の中での不便などを5分くらい話した。 たくさんの人に声をかけるんだろうから、ぼくのコメントが使われる率は低いだろうなと思ったけど、取り敢えず予約録画はしておこうとレコーダーをセット。 放送が始まってそのシーンがやってきた。 「電気代が高いのがきつい」「5月なのに真夏日があるし、夏が長そうなので心配」的なコメントが使われていた。 リアルタイムで見ていた親戚がひとり、LINEで連絡してきて「今、ニュースに出てましたよー」という反応があった。 エキストラをしていたので、映像が使われる経験は多いけど、自分の喋る声を聞くのは慣れていない。 だから、初めてレコーダーで自分の声を聞いた時みたいな、不思議な感覚が甦ったよ。