▲過去の作品

世界中が大バズり  Cleepy Nuts

ちゃんと楽曲を聴いたのは『のびしろ』からだった。 それ以前はずっとお笑い芸人だと勝手に思っていて、2人がそれぞれで世界的な大会で優勝したりするニュースで「最近の芸人さんは才能豊かだな」と思っていた。 古くはダイノジの大地洋輔がエアギター世界選手権で優勝したり、鉄拳がパラパラ・アニメで世界的に大注目されたりしたのと同じような括りで見ていた。 『のびしろ』以降、様々な媒体で耳にするようになってようやく彼らの立ち位置が理解できた。 DJとかラップというのに疎いため、彼らのテクニックの凄さがイマイチ解らないけど、その業界の人に言わせるとかなりリスペクトな存在らしい。 だから最近の活躍は目覚ましい。 オードリーの若林と南海キャンディーズの山里を描いた日テレのドラマ『だが、情熱はある』の中に「クリ−・ピーナッツ」という登場人物がでてくるが、正に2人が若林と山里のユニット「たりないふたり」に影響されて楽曲を作ったり、プライベートでの交流があったという話らしい。 TBSドラマ『不適切にもほどがある』の主題歌「ニ度寝」、アニメ『ダンダダン』の「オトノケ」と話題作を連発。 そして世界がバズった「Bling-bang-bang-born」もアニメ『マッシュル』の主題歌だったそうだ。  

   

2025.1.01

映画、ドラマ、アニメ吹替えで大活躍  河合優実

去年、彼女は4本の映画に出演していて、内2本が主演作品だった。 公開順でいくと『四月になれば彼女は』『あんのこと』『ナミビアの砂漠』『八犬伝』というラインナップ。 前半は宣伝活動でいろんなワイドショーに出演して、正に彼女の大活躍のシーズンだった。 映画はどれも観てないけど、テレビドラマは何本か観た。 リアルタイムではなく録画を去年の初め頃に観たのが、NHKの『神の子はつぶやく』という作品。 当時話題になっていた宗教2世を扱った内容だった。 宗教にのめり込んでいく母親に、教えを強いられて育った長女役という、とても難しい役を彼女が演じていた。 と思えば、車椅子利用者の母、ダウン症の弟、幼い頃に父は死別、認知症の傾向が見られる祖母と暮らす主人公という『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の、これまた難しい設定を演じている。 はたまたTBSでは昭和から令和へとタイムスリップして、各時代の問題点を浮き彫りにして視聴者に問いかける、笑いながら考えさせる内容の『不適切にもほどがある!』で、主人公・阿部サダヲの娘(昭和61年時 17歳)を彼女が演じていた。 深夜帯ではテレ東で『RoOT/ルート』という作品に、探偵事務所の調査員コンビ役で板東龍太と共演していた。 そして声優初挑戦の『ルックバック』藤野役が好評。 今年は次の朝ドラ『あんぱん』主人公(今田美桜)の妹(次女)役が決まっている。
2025.1.01

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