▲過去の作品

連ドラ出演が途切れない女優  川口春奈

2007年、雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得。 雑誌モデルとして芸能界入りした彼女。 注目を集めたのは2009年の「三井のリハウス」第13代目リハウスガールと、「ポカリスエット」のCM出演。 その頃の雑誌『CM ナウ』のページをめくってみると、初々しい彼女の笑顔が出てくる。 当時CM界は、堀北真希、上戸彩が全盛の時期で、次に相武紗季、新垣結衣が追い上げてきていた時代。 そんな中、2大大手企業のCMの起用でしかもCM初出演は話題となった。 『GTO』『金田一少年の事件簿(山田涼介)』など、ドラマ出演は多数あったものの、代表作と呼べる作品はなかなか出会えていなかった感じがする。 再び世間の注目を浴びることとなったのが、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』だった。 沢尻エリカが麻薬で逮捕され、降板となった役柄の代役が急遽、彼女に決まったのだ。 それをターニングポイントに、彼女は連続ドラマの主演を続ける女優と昇華した。 似顔絵は、ネットで彼女の写真を探していて、下のイングヴェイ・マルムスティーンの姿と偶然似たポーズをした彼女が見つかったので、「LIFULL HOME'S」のCMから描いてみました。

   

2024.5.01

凄腕の速弾きギタリスト  イングヴェイ・マルムスティーン

「ロック・ギターにクラシック音楽の要素を盛り込み、驚異的な速弾きで80年代以降ギター奏法に大革命をもたらした」とWikipediaに書いてあった。 彼のファンだいう親戚の女性から頼まれて缶バッジ用に描いた似顔絵。 ぼくはメタル・ロックは聴かないので、彼の事は全く知らず、表情、ポーズ、衣装、楽器など、ネットで探しながら手探りで描いていった苦労作。 この機会にどんな曲を弾いているのか聴いてみようと思い、You tubeで聴いてみた。 「ファー・ビヨンド・ザ・サン」「ライジング・フォース」「Vengeance」 ハード・ロックとかヘヴィ・メタルとかはもっと歪んだ音だと思っていたけど、クリアな音の速弾きでとても聴きやすいサウンドだった。 You tubeを色々見ていたら「凄腕ギタリスト10選」というのがあって、その中に彼が入っていたので、その筋では超有名な人なんだね。 似顔絵を描く上では、若い頃と現在に近いビジュアルでは、体のボリュームが違っていて、イメージを統一しながら仕上げるのに苦労した。 ポーズは『ファイヤー・アンド・アイス』というアルバムのジャケ写と、それを真似たファンの写真が幾つかあったから「これが彼の得意ポーズなのか?」と思い、このポーズで描きました。 
2024.5.01

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