▲過去の作品

子役時代から順調な女優  桜田ひより

芦田愛菜が主演の2014年のドラマ『明日、ママがいない』に、児童養護施設の子供達の一人を演じたのを、おぼろげに覚えている。 子役時代から特徴的な顔は、芦田愛菜ちゃんに比べてそれほど変化していなくて、印象が変わっていない人だ。 最近、やたら主演作が放送されて、彼女を見る機会が増えた気がする。 『卒業タイムリミット』『彼女、お借りします』『生き残った6人によると』など、夜の遅い時間帯での放送ながら、主演だったりヒロイン役だったり活躍が目覚ましかった去年。 そしてヒット作だった『silent』にも目黒蓮の妹役でのレギュラー出演と、存在感を印象付けた2022年だったね。 ぼく個人としては、たくさん出演してきた彼女のドラマの中でも、特に印象に残っているのが、2017年の上白石萌音主演のドラマ『ホクサイと飯さえあれば』での彼女だ。 このドラマで彼女は、詰め襟の学生服を着た男子を演じていた。 今回、彼女を描こうと思って候補に上げたのが、現在放送中のドラマ『家政婦のミタゾノ』と『あたりのキッチン』。 主演作の後者でいこうか悩んだ末に、最終的にメガネをかけていない前者で描くことに決めた。

   

2023.12.01

今年、大河ドラマにも出演  岡崎体育

最近、ミュージシャンが映像作品に出演するのをよく見かける。 RADWIMPSの野田洋次郎は朝ドラ『エール』に出ていたし、King Gnuの井口理が『MIU404』にゲスト出演していた。 川崎鷹也はNHKの夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』に、ほぼ主役で出ていたし、石崎ひゅーいはドラマ出演も多く、つい最近では『パリピ孔明』にも出ていた。 音楽と演技は、タイミングや間の取り方が重要で、ミュージシャンはそれらを絶妙に表現できるんだろう。 その中の一人、彼も最近ドラマ出演が増えている。 2018年の朝ドラ『まんぷく』では日系2世のMP役を。 去年TBS『DCU〜手錠を持ったダイバー』では、阿部寛の部下のダイバー役だったのが印象的。 そして今年は大河ドラマ『どうする家康』で、ふんどし一丁で磔の刑に処される鳥居強右衛門を熱演していた。 「♪生きていて良かった〜」と歌う名曲『深夜高速』を熱唱するSMBCグループのCMも印象的で良い。 もう立派な俳優さんだね。 You tubeで外国人が絶賛しているMVのひとつ、『YES』という歌のファーストテイクバージョンの彼の顔を描いてみたくて、こんな感じに仕上げました。
2023.12.01

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