▲過去の作品

ポジティブ・モンスター  アンミカ

常にポジティブな言動で周りを明るくするスタンスは、大いに見習いたいものだ。 貧しい長屋で5人兄弟(姉妹)の次女として育った彼女。 在日韓国人という出自も苦労の種の1つだっただろう。 2度の火事や顔を怪我したことによるコンプレックスで、引っ込み思案な時期もあったという。 母親の前向きな教えの影響を受けて、彼女は様々なものへの興味を持つようになり、多種多様な資格を取得している。 高校卒業後にフランス・パリに単身移住し、パリ・コレに初参加。 ファッションモデルからタレントへと転身していく姿は、林マヤと似ている。 ネットを見ていても「アンミカと林マヤ 似ている」というコメントがよく出てくる。 中には「林マヤとアンミカの違いはなんですか?」という質問の答えに「関西弁をしゃべるか、否か。」というのがベストアンサーで出ていた。 アンミカ語録として有名な「白って200色あんねん」は、物事の捉え方、情報の選び方にも通じると思う、良い言葉だと思う。 (ちなみにイヌイットは7種類の「白」を見分けられ、雪を表す色名が50もあるそうですね。) 

   

2023.11.01

カタカナの「モモ」はミヒャエル・エンデから  浦野モモ

入社1年目の彼女が『ヒルナンデス』のアシスタントに就いたのは、今年の1月。 前任の滝菜月アナウンサーから引き継いでの大抜擢。 まだ1年経っていないことに驚く。 もうベテランの安定感を持っている。 最初の彼女に対する印象は「マンガみたいなユニークtな顔だな」というものだった。 アメリカの飲食店かなんかの陽気で快活なキャラクターっぽいイメージの女の子という感じ。 彼女の水ト麻美アナとのエピソードが運命的で面白い。 まだ彼女が小学生の頃、池袋デパートの北海道物産展にロケに来ていた水トアナに、「私もアナウンサーになりたいんです」と言うと、水トアナが目線を合わすようにかがんで「なれるよ」と言ってくれたという。 そのロケが正に『ヒルナンデス』のロケだったというから運命的だよね。 物おじしないというか落ち着いているというか、新人らしからぬ堂々とした姿勢は、時に賛否を呼ぶようだけど、ぼくは彼女らしくて良いと思っている。 今後は宇宙をテーマにした番組で、本人の「宇宙愛」を活かした活動ができると良いね。 
2023.11.01

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