▲過去の作品

『どうする家康』 お田鶴さまを好演  関水 渚

最近、切れ目なくドラマに出演している印象。 ぼくがハッキリと顔と名前を覚えるようになったのはテレ東のドラマ『アノニマス』だった。 主人公(香取慎吾)の相棒役ヒロインだった。 その直ぐあとに主演ドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』がやはりテレ東で始まった。 最近でも『ハマる男に蹴りたい女』でヒロイン、『#who am I』で主演。 今回の似顔絵はNHK大河ドラマ『どうする家康』の彼女を描いてみた。 家康の妻・瀬名の幼馴染みだったが、今川と徳川の関係が敵対して、夫亡き後は女でありながら引間城の城主として徳川勢を迎えるシーンは見応えがあった。 城を包囲する家康軍に対して、甲冑を着て毅然と凛々しく騎馬で立ち向かう姿は、瀬名との回想シーンが楽し気なものだったから一層、悲しい最期に見えた。 ドラマでは前髪は無いんだけど、前髪を描かないと似てこないので、表情もわざと笑顔にしています。 最後まで悩んだ末の出来上がり。 乗馬の練習も大変だったという、この大河での演技で益々ドラマや映画のオファーが増えるだろうね。 ただ、今は未だCM出演が少ないので認知度は低いかも知れない。 これからCMもバンバン出てくると思うので、コミカルもシリアスも演じられる彼女は、きっと良い作品に出会えるだろう。    

 

2023.4.01

WBCで大活躍の「たっちゃん」  ラーズ・ヌートバー

WBC日本代表チームに参加が決まった時は「え?誰?」と冷ややかな印象だったけど、大会が始まるや、最初の中国戦から大活躍で、出塁率も高いし、守ればファインプレイはするし、全力で貢献している姿勢に、日本国民みんなが心を鷲掴みにされたね。 日本人の母の遺伝子からか、馴染みやすいルックスも手伝って、人気は直ぐに跳ね上がった彼。 そしてなんといっても「ペッパーミル・パフォーマンス」が小さな子供から大人まで、日本全国に流行したのが大きい。 ジム・キャリーをがっちりさせたような陽気な表情と、集中した時に必ずはみ出る舌がチャームポイント。(でも、舌を噛んだりしそうで気になるよね) 大会が始まって優勝するまで、約2週間くらいだったけど、まさに「シンデレラ・ボーイ」だった彼。 セントルイス・カージナルスに戻った彼の今年の活躍にも注目していきたいね。 似顔絵の現場があるピオニウォークは東松山にあるんだけど、彼のお母さんの実家があるところだそうで、駅などにも応援ビラが貼ってあります。 去年は『鎌倉殿の13人』所縁の町だった東松山は今、ヌートバーの町みたいになってる。 メジャーリーグでの大活躍を祈っています!  
2023.4.01

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