北欧人のような透き通った瞳なのに、東洋系の顔立ちなのが、妙に不思議な雰囲気を醸し出していて、目が離せなくなってしまう。 初めて彼女を観たのはテレ東のドラマ『ハルとアオのお弁当箱』。 主人公のアオ(井之脇海)と同じ病院に勤務する新米看護師の役だった。 ほのぼの系のドラマなのに彼女の容姿が特異なものに見えたため、アンバランスな印象を受けた。 というか、1発で印象を強く刻むインパクトがあり、強烈に覚えている。 次に観たのはNHKのドラマ『群青領域』という作品で、この時は影響力のある女優の役で、作品に合っていた。 そしてフジの『魔法のリノベ』へと続き、主人公(波瑠)の登山友だちの役。 似顔絵は、現在深夜に放送中のTBS『階段下のゴッホ』から描きました。 連ドラ初主演となるこの作品は、働きながら美大を目指す女性役で、『左ききのエレン』の男女逆転版という感じの設定。 やっぱり脇役よりも主役を演じる方が、彼女には合っている気がする。 やや低めの声だけど、存在するだけで見る人を惹き付ける存在感と、両親のDNAは演技にも受け継がれているんだろうな。 サスペンスやホラー系の作品なんかピッタリなんじゃないかな?
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