▲過去の作品

浅野忠信とCHARAの娘  SUMIRE

北欧人のような透き通った瞳なのに、東洋系の顔立ちなのが、妙に不思議な雰囲気を醸し出していて、目が離せなくなってしまう。 初めて彼女を観たのはテレ東のドラマ『ハルとアオのお弁当箱』。 主人公のアオ(井之脇海)と同じ病院に勤務する新米看護師の役だった。 ほのぼの系のドラマなのに彼女の容姿が特異なものに見えたため、アンバランスな印象を受けた。 というか、1発で印象を強く刻むインパクトがあり、強烈に覚えている。 次に観たのはNHKのドラマ『群青領域』という作品で、この時は影響力のある女優の役で、作品に合っていた。 そしてフジの『魔法のリノベ』へと続き、主人公(波瑠)の登山友だちの役。 似顔絵は、現在深夜に放送中のTBS『階段下のゴッホ』から描きました。 連ドラ初主演となるこの作品は、働きながら美大を目指す女性役で、『左ききのエレン』の男女逆転版という感じの設定。 やっぱり脇役よりも主役を演じる方が、彼女には合っている気がする。 やや低めの声だけど、存在するだけで見る人を惹き付ける存在感と、両親のDNAは演技にも受け継がれているんだろうな。 サスペンスやホラー系の作品なんかピッタリなんじゃないかな? 

  

2022.10.01

宮沢和史と光岡ディオンの長男  宮沢氷魚

THE BOOMのボーカル・宮沢和史とタレントの光岡ディオンの間にサンフランシスコで生まれた。 東京都で育った彼はインターナショナル・スクールで幼稚園から高校までを過ごしたそうだ。 『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルデビューとなったらしい。 184cmの長身とクォーターという血筋のせいか、色素の薄い瞳が印象に残る存在。 俳優デビューはTBS『コウノドリ』(第2シリーズ)、研修医役で最終的に産婦人科に行くことを決める役だそうだけど、あまりエピソードを覚えていないな。 日テレ『偽装不倫』で、主演の杏の相手役という大抜擢だったり、朝ドラ『エール』でも主人公・窪田正孝と二階堂ふみの娘(古川琴音)と結婚するロカビリー歌手だったけど、やっぱり印象は薄い。 似顔絵は先日終了した朝ドラ『ちむどんどん』から。 このドラマで彼はコロコロと髪型を変えるので、どのスタイルで描くか悩んでしまった。 ある回では、レストランのシーンで左分け、新聞社のシーンでは右分け、ということがあり、最終回近くでは真ん中分けになっていた。 結局、分けているより前髪をおろして眉毛を隠すくらいが彼らしいと思い、こんなスタイルにしてみました。 
2022.10.01

▲TOP