▲過去の作品

28年ぶりの完全試合達成者  佐々木朗希

高校野球時代から注目されていた彼は、今年4月10日のオリックス戦で、28年ぶりの完全試合を達成者となった。 野球についてあまり詳しくないので、ネットで「完全試合」を調べてみると「相手チームの打者を1度も出塁させること無く勝利すること」という記述が出てきた。 プロの試合で1人も塁に出さないということは凄いことだ。 .彼はこの試合で他にも、1試合19奪三振の日本記録タイと13者連続三振記録を達成したというから、「令和の怪物」の異名も伊達じゃないね。 しかもMAX164km/hの球速はプロ最速で、大谷翔平を上回っている。 似顔絵を描くためにネットで画像を検索していると、投球直後の画像に目が止まった。 何かに似ている? と考えてみて「あっ!」と気付いた。 オッパッピーのポーズに似てる。 フレミングの法則の指の形みたいに、四肢がそれぞれの方向に真直ぐに伸びた独特のフォーム。 同じようなポーズの画像が何枚も出てきたので、これを取り入れて描くことに決めた。 彼も何年か後にはメジャーリーグに行くんだろうな。
2022.5.01

東京五輪に続き「Xゲーム」でも金メダル  四十住さくら

昨年の東京オリンピックでは、スケートボード(パーク)で金メダルに輝いて、全国区の知名度を上げた彼女。 兄のお古のスケートボードがキッカケで始めたスケートボード。 練習にのめり込んでいく彼女はスケートボードの道を目指すようになる。 が、両親は当初は反対していたという。「本気でやる」「怪我しても諦めない」「日本一になる」この3つを守ることを条件に協力するようになったという。 それからの彼女の生活はスケートボード中心のスケジュールになり、練習場への送り迎えは両親の日課になっていったそうだ。 様々な大会で優勝するようになっても、自宅近くに練習場がない不十分な環境が続いていた。 その窮状を聞いた地元の酒造会社が、かつて使っていた倉庫丸々1棟を無償提供し、複数の湾曲面を持つ練習場「サクラパーク」が誕生したという。 彼女の顔を初めて見た時の印象は、映画『キルビル』「やっちまいな!」のルーシーリューに似ているなと思ったことだ。 面長な輪郭に円らなつり目、頬骨が張っているところが似ていると感じた。   
2022.5.01

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