▲過去の作品

僕と、君が人生の時  浜田省吾

高校2年の時、同級生が音楽部の部長になったキッカケで、アコースティック・ギターを教わることになった。 その頃、大ファンだった浜田省吾のコンサートに、その音楽部の部長と何回か行き、2人でコピーして歌っていた。 その年の文化祭の講堂公演のオーディションに2人で出て、見事出演権を獲得した。 基本コードをぼくが、アレンジ部分を部長が担当したんだけど、今聴き返しても部長の演奏は、完璧に町支寛二(浜省のリードギター)をコピーしていたことに驚いている。 オモチャ会社(旧タカラ)時代も、会社の音楽部に入って、納涼会や社員旅行の宴会などで、浜田省吾の曲を歌ってきた。 チケットが取れなかった初の武道館公演も、ロッテガムの懸賞で当てた思い出もある。 コンサートからは遠のいてしまったけど、新しいアルバムが出れば買っていたし、浜省関連の本も何冊か読んだ。 今、新型コロナの自粛期間中にハマったヤフオクで、初期の頃の曲を中心とした最新のDVDを落札して、懐かしい思いで聴いている。 ぼくにとっては、満を持しての似顔絵です。 
2020.8.01

『ホクサイと飯さえあれば』  上白石萌音

笑った時の表情と雰囲気が、デビュー当時の宮崎美子に似ている。 沢口靖子や長澤まさみを排出した「東宝シンデレラ・オーディション」第7回のグランプリ受賞者が妹の上白石萌歌。 審査員特別賞で入賞したのが、姉の彼女だった。 だからなのか、当初は妹の方にばかり注目していて、彼女の初主演映画『舞妓はレディ』も観ていないまま。 彼女が世間に注目される分岐点は、2016年の劇場アニメ『君の名は。』ヒロインの声優としてだった。 そして更に人気を決定的にしたのが、TBSドラマ『恋はつづくよどこまでも』だ。 毒舌ドクターの「魔王」(佐藤健)を一途に恋する新米ナース「勇者ちゃん」役を好演した。 年頃になったからか、目鼻立ちがハッキリしてとても綺麗になった印象。 とは言っても、まだ22歳というから、これから益々成長して綺麗になるんだろうな。 歌が歌えて演技もできるから、ミュージカルの仕事も益々増えていくんだろう。 妹の萌歌とのW主演の舞台というのも観てみたいかな。 似顔絵は『君の名は。』のすぐ後のドラマ『ホクサイと飯さえあれば』で描いてみました。
2020.8.01

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