■大河ドラマ『いだてん』金栗四三■ 中村勘九郎
来年の東京オリンピックを前に、日本のオリンピックとの係わりの歴史を描く、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリンピック噺〜』で、前半の主役・マラソン選手の金栗四三を演じている、六代目・中村勘九郎。 マリナーズのイチロー並みに、全ての生活を走ることに傾け、時に家族さえ顧みない一途な性格の金栗。 朝の水行の「ひゃあ〜〜!!」から始まり、走る時の呼吸法の「すぅすぅはっはっ」は、そのキャラクターを上手く味付けている。 両腕を後ろに固定するようにして、腕を振らずにする走り方は、似顔絵を描く上でのキーポイント。 走ることにストイックな主人公を好演している勘九郎。 彼の出演映画『ターン』を観たのは、Wikipediaによると2001年のことなんだな。 牧瀬里穂が主演で、彼は主人公の相手役だったのを覚えている。 彼の特徴は、面長で頬骨の張り出した輪郭。 短髪というか坊主の頭。 切れ長の目と大きな口が印象的。 CM出演では弟の中村七之助と共演することが多い。 |
2019.6.01 |
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