▲過去の作品

■イギリス王室 サセックス公爵■  ヘンリー王子

先月の19日に、ロンドンの西にあるウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で結婚式を挙げたヘンリー王子。 やんちゃな性格で何度もスキャンダルが報じられてきたにもかかわらず、国民の人気は高いというから、お高くとまっていない雰囲気が身近に感じられるのかも知れない。 笑顔が屈託ないので、人を惹き付けるんだろうな。 それにしても11歳頃から酒や煙草を覚え、14歳でアルコール依存症になったなんて、なんと破天荒なことか。 挙げ句の果てにマリファナに手を出して、麻薬中毒患者のセミナーに参加させられた経験もあるという。 おふざけで撮った全裸写真がゴシップサイトに流出したり、パパラッチと乱闘騒ぎを起こしたり、自由人な人柄。 だからこそモータウンサウンドの『スタンド バイ ミー』を聖歌隊が歌ったり、形式に拘らない結婚式になったんだろう。
2018.6.01

■米国女優からイギリス王室へ■  メーガン・マークル

アメリカの女優の彼女は、オランダ・アイルランド系の父親とアフリカ系アメリカ人の母親との混血。 2011年からアメリカのテレビドラマ『SUITS』でパラリーガル役のメインキャスト出演。 ヘンリー王子はこの『SUITS』のファンで、特にメーガン演じるレイチェルが「理想の女性」と、友人にカジュアルなパーティーをセッティングしてもらい出会ったという。 バツイチの彼女がヘンリー王子に見初められ婚約を発表したのが2017年11月27日。 そして先月の2018年5月19日に結婚式を挙げた。 一般女性が王室に入るというシンデレラストーリーを実現させた彼女だけど、その陰にはたくさんの苦労もあったんじゃないかな?  血筋の問題や離婚歴、3歳歳上ということなど、彼女にはこれからも中傷されることもあるかも知れないけど、ヘンリー王子の自由人な性格が、そんな偏見を吹き飛ばしてくれるんじゃないかな。
2018.6.01

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