▲過去の作品

■落語家・月亭方正■  山崎邦正

昔からずっと『ガキの使いやあらへんで』に出ていて、今も変わらずレギュラーでいるんだから、芸人としては息が長くて、それはそれで単純に凄い。 ヘタレキャラは彼の真骨頂。 月亭八方の弟子となり落語家に転身して、現在は「月亭方正」の芸名で活動してる。 Wikipediaを見ると、女性アイドルデュオをデビューさせたり、カンニング竹山と漫才コンビを組んだり、村田あゆみという人のセカンドアルバムの中の曲を作詞作曲したりと多才さをうかがえ、ちょっとイメージが変わった。 実は先月の末ギリギリにプレゼンテーション用の仕事で彼の似顔絵を描く機会があって、このHPの今月の男性モデルが決まってなかったこともあり、流用しました。 彼の特徴はふっくらとした四角顔の輪郭。 狛犬のような獅子鼻。 くの字型につり上がった眉毛に笑った時の細い目。 プレゼンテーションがうまくいったら、本番では修正をしたい箇所が幾つかあります。
2018.2.01

■憑依型パフォーマー■  平手友梨奈(欅坂46)

去年のNHK紅白歌合戦での欅坂46『不協和音』のダンスでのアクシデントを観て以来、欅坂46が気になるようになって、何度もネット検索して様々な情報を知った。 若干16歳の不動のセンター・平手友梨奈が抱える夢と現実との悩み。 全力を出しきるパフォーマンスによる精神と肉体の疲弊など、彼女の歌唱は『不協和音』の歌詞とギャップを感じる部分もある。 アイドルという枠を越える集中力で、普段の彼女とは全く異なるキャラになりきる「憑依型」のパフォーマーなんだそうだ。 紅白歌合戦を見た直後から「2月の似顔絵」の女性モデルは彼女にしようと決めていたけど、最後の最後まで悩んだのが『不協和音』『風に吹かれても』どちらの衣装&ポーズで仕上げるかという問題。 気持ち的には『不協和音』で描きたかったけど、アグレッシブな表情では似せ難いということで、結局は笑顔の『風に吹かれても』の方に決めました。
2018.2.01

『不協和音』バージョン。 やっぱり、せっかく描いたので似てないけど載せることにしました。
2018.2.01

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