▲過去の作品

■『東京防災』が好評■  舛添要一 東京都知事

昔はテレビのワイドショーやクイズ番組などでよく見かけた。 当時は何を専門にしている人か分からずに観ていた。 それから政治の世界で見かけることが多くなり、猪瀬都知事の後を継いで東京都知事となった桝添要一さん。 就任当初は、いきなり2020年のオリンピックの構想を、コンパクト五輪から見直しすると言い出し「かき乱し始めたな」と思った。 ただ、冷静に考えたら予算のことや開催後の利用価値などを考えると、計画通りにとらわれ過ぎるのは危険だと気づかされた。 計画を見直すというのも勇気がいることかも知れない。 去年の9月頃、家に届いた『東京防災』という、マンガの単行本くらいのサイズの冊子がある。 黄色と黒のデザインがインパクト大な防災ハンドブック。 地震などの自然災害からテロに対する身の守り方が図解されていて、いざというときに備えておきたい優れた内容。 東京に住んでいる都民は無料で配布されたけど、他県の人からも「欲しい」という引き合いがあるらしい。 これを制作し各家庭に配ったのは、桝添さんの功績と言えるんじゃないかな?
2016.01.01

■カワイイ酔っぱらい■  佐藤栞里

去年ブレイクした佐藤栞里。 モデルとしては結構キャリアがあるようだけど、テレビで見かけるようになったのは、日本テレビの『1憶人の大質問!? 笑ってコラえて!』のサブMC抜擢からだろう。 中でも「朝までハシゴの旅」のコーナーは人気コンテンツ。 1人5000円の予算で朝まで飲み歩き、楽しい人探しの旅をする企画。 すっごい美人ではないんだけど、屈託のない笑顔と明るいキャラが人を惹き付ける。 飲み屋のオッサン相手でも、ノリの良い受け答えで場を盛り上げ、気持ちの良い食べっぷり、飲みっぷりが「一緒に飲みたい」と思わせる人。 共感力の高さから貰い泣きすることも多いのも、性格の良さを表している。 髪型や笑顔の感じが、本田翼や南明奈に似ていて、似顔絵の表現としては、その辺の差を出すのに苦労した。 ずっと絵と向き合っていたら、似ているのか似てないのか判らなくなってきた。 細くなった目の満面の笑顔を選び、両手の平を顔の横に広げるポーズで元気の良さを表してみました。
2016.01.01

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