▲過去の作品

■ラグビー日本代表の守護神■  五郎丸歩選手

正直、ラグビーに全く関心がなかったけど、ラグビー・ワールドカップの南アフリカ戦の勝利によって、俄然興味を掻き立てられたのは、ぼくだけではないだろう。 優勝候補の南アフリカに試合終了間際で逆転勝利したシーンは、感動的だった。 なにより、確実な加点より逆転を信じて選んだトライで相手を撃破した勇姿は、ドラマみたいで格好良かった。 ラグビーっていうと、どうしても『アコム』のCMに出てくるラガーメンたちを思い出すんだ。 日本のプロレスラーみたいに、ガタイは良いけどウエストも太いイメージが強かった。 実際、家の近くの河川敷で練習している、大学のラガーメンたちも同じような体型の人が多かった。 だから日本代表の選手たちの引き締まったウエストを見て、「格好良いなぁ」と感心した。 キックの正確さと、ボールを蹴る前のルーティーンの、祈りを捧げるようなポーズがキャラクター化しやすいと思い、五郎丸選手に決めました。
2015.10.01

■若手演技派女優■  門脇麦

演技の振り幅が広く、個性的な演技派女優。  NHK朝ドラ『まれ』では、主人公「まれ」の親友で、まれの弟「一徹」の妻役。 おっとりとした性格ながら、鬼の融資担当者という設定も楽しかった。 一方、フジテレビ『探偵の探偵』では、主人公の妹の死に関わった悪徳探偵「死神」というラスボス役が秀逸だった。 『美咲ナンバーワン』がドラマデビュー作という。 生徒のひとりだったそうだけど、キスマイの2人ばかり印象が強くて、彼女のことは覚えていないなぁ。 彼女は個性的な顔立ちで、似顔絵としては色々遊べるルックス。 これは役者としても強みじゃないかな。 丸くてパッチリした目。 鼻の穴が正面からも見える鼻。 ポッテリとした厚めの唇。 ちょっと眠そうな目。 放心気味の時のおちょぼ口の表情が、ぼくには特徴的な「彼女らしさ」に感じていたんだけど、いろんな表情を描いた結果、今回は笑った表情にしました。
2015.10.01

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