■存在感のあるハンサム女優■ 吉田 羊
小劇場を中心とした活動をしていた彼女。 映像作品の出演が増えるキッカケになったのは、NHKの朝ドラ『瞳』の看護師役を、たまたま見ていた中井貴一が注目し、自ら朝ドラのチーフプロデューサーに電話をかけ「この女優は誰?」と問い合わせたことから始まるらしい。 何かの番組のゲストで出ていた吉田羊に、当時の映像を見せる企画があり、ぼくも件のシーンを見たことがある。 患者役の西田敏行をちょっと邪険に扱う看護師で、ほとんど顔は映らない小さな役。 それでも存在感があり、見る人が見れば判るんだなぁと思ったエピソードだ。 その中井貴一の紹介で三谷幸喜と出会い、数々のドラマにも出演するようになった。 ぼくが覚えているのは、EXILEの眞木大輔が主演の『町医者ジャンボ』での主要レギュラーの1人の役は、気になる存在だった。 そしてキムタクの『HERO』でブレイクって感じだな。 |
2015.6.01 |
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