■シリアスからコメディまで■ 深津絵里
作品を掛け持ちしたり、CM契約を何社も抱えたりしないからなのか、芸能界で息長く活躍している。 初めて見たのは、映画『1999年の夏休み』だった。 JR東海のシンデレラ・エキスプレスのCMより前だった。 映画の主演は『ハル』で、パソコン通信で恋を育むストーリー。 好きな作品だったな。 テレビドラマは何が最初だったかな?
深っちゃんのドラマはだいたい見ているけど、思い入れがあるのは『カバチタレ』『天気予報の恋人』『恋ノチカラ』『彼女たちの時代』かな。 大竹しのぶと共演したシチュエーション・ドラマ『恋は余計なお世話』も面白かった。 ぼくは、映画『踊る大捜査線3
奴らを解放せよ』で共演しました。 この映画は大団円のラストで、主要メンバーがほとんど揃っていて、仕事抜きに楽しい現場でした。 1メートル弱の距離で見た彼女は、小さくて可愛かったです。 映画『悪人』でモントリオール国際映画祭・最優秀女優賞を獲得して、世界が認める女優になったけど、コメディエンヌの才能もあり、これからの活躍が更に期待されるね。 |
2015.1.02 |
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