■朝ドラ初の外国人主演■  シャーロット・ケイト・フォックス

言葉も文化も不慣れな外国(日本)で、半年以上もの間プレッシャーにさらされる大変さは尋常じゃないだろうな。 朝ドラという長丁場の主演ということで、役柄と同じように不安なことも多いだろう。 しかも主演なので日本語の長ゼリフを覚えなければならないし、セリフの意味も理解しなければ演技ができない。 途中、重圧とホームシックから、一時帰国をしたんだそうだ。 まだまだ6割りほど残っている撮影らしいけど、最後まで頑張って欲しいな。 外人っていうのは、日本人に比べて表情が豊かなので、その時その時で違う顔に見えることがある。 そのどの場面を切り取れば「彼女らしい」のかをチョイスするのが難しいです。 
2014.12.02

■彼にとっては珍しい役柄■  玉山鉄二

無精髭をはやし、無骨で寡黙でクールな、男っぽい役柄が多かった彼。 今回のNHK『マッサン』のような、単純で軽いノリながら、自分の夢には熱い思いを持ち、大きな声で喋るキャラクターは珍しい役どころ。 役に合わせたヘアスタイルなんだろうけど、前髪を下ろした髪型も玉山鉄二史上では珍しい設定。 あの髪型が、造り酒屋のボンボンという設定を表現しているんだね。 『あまちゃん』以来、『ごちそうさん』『花子とアン』共に好調だった視聴率が、あまりのゆっくり展開に少し低下気味だとか。 始まって2ヶ月経ってもなかなかウイスキー造りが始まらないのが原因らしい。 いろんなドラマや映画で見ているんだけど、あんまり印象に残っていない。 なんとなく『BOSS』や『カエルの王女さま』の、天海祐希と一緒の画面に映っていることくらいしか覚えていない。 映画も『NANA』とか『手紙』は見ているのに、覚えてないなぁ。 最近放送されているダイハツ「ウェイク」のCMは、インパクトがあるね。
2014.12.02