■ピースマークのように笑う口■  トリンドル玲奈

Yahoo!検索すると、関連人物として出てくるのが、ドーキンズ英里奈、ダレノガレ明美、ローラ。 ハーフタレントが台頭する芸能界で、最近は演技の方にシフトしてきてるように感じる彼女。 『ダンダリン』や『山田くんと7人の魔女』『ロストデイズ』などを見ると、難しい役にも挑戦している。 本当はソフトバンクの「白戸家」CMの緑のセーラー服姿や、ミュゼプラチナの羊の耳スタイルで描こうかとも考えたんだけど、ちょっと古過ぎになってしまったので、彼女のイメージのみで描きました。 オーストリアの父と日本人の母とのハーフで、日本人の好みの顔立ち。 歯を見せて笑うより、歯を見せないで口を閉じて笑うショットが圧倒的に多い彼女。 眉間の間が広く高さがある。 目と眉毛の間が狭く、目が丸くて大きい。 そして表題のピースマークの口のように、口を閉じて弧を描くように笑う口が特徴。
2014.5.01

■強面のバイプレーヤー■  遠藤憲一

強烈なインパクトの顔の俳優だなと思ったのが第一印象だった。 Vシネマやカルト映画から深夜ドラマ、特撮作品にも出演するスタンスは、作品の選り好みをせず、来た仕事は何でも受けている感じがする。 だからテレビのドラマ出演も作品数が多く、局も偏らずにまんべんなく出演しているようだ。 映画『マトリックス』のCMなど、渋い声が効いているナレーションでも、今は有名。 ぼくの記憶では、飯島愛原作の映画『プラトニック・セックス』のナレーションが印象に残っている。 悪役の人って、強面な人ほど他人に優しくて、ぼくらエキストラにも気軽に話し掛けてくれたりする。 ぼくはまだ遠藤憲一さんと会ったことはないけど、過去の経験からすると、周りに気を配ってくれるタイプだと思うな。 さて遠藤憲一こと「エンケンさん」の特徴と言えば、まずは目力のあるつり目。 目の下の膨らみが目立つ。 痩せているので、印象としては頭蓋骨の感じの輪郭。 厚めにめくれあがっている唇。
2014.5.01