■後方宙返り4回ひねり「シライ」■  白井健三

高校生にして世界に名前を知らしめた、体操界のニュースター。 トランポリンで培われた空中感覚は、内村航平も絶賛する力量。 床の演技で、空中で捻る4回転の技は「シライ」、跳馬では「シライ(キム・ヒフン)」という名前が公式に認められた。 跳馬は韓国に同じ技をする選手がいるため、「シライ/キム・ヒフン」と表記し、呼ぶのが正式な技名みたいだ。 床の演技、本人の弁によれば「あと半回転は捻れる」と公言しているから、2020年の東京オリンピックの頃には、「シライ」は4回転半に進化しているかも知れない。 彼の顔の特徴として先ず思ったのは、金城武に似ていると思ったこと。 眉毛が濃くて、ちょっと離れ気味の黒目がちな目。 口角が上がった大きい口。 おにぎりを逆さにしたような輪郭がポイントかな。 
2013.12.01

■新駐日アメリカ大使■  キャロライン・ケネディ

言わずと知れた、第35代アメリカ大統領の長女。 駐日大使としての就任を天皇陛下に伝える奉呈式では、ホテルから皇居まで馬車に乗り、沿道に集まった見物人に手を振って応えていた。 それにしても、集まった見物人のフィーバーぶりは、まるでハリウッドスターに対するそれのような盛り上がりだったね。 小さな頃に叔父のロバート・ケネディと広島に、新婚旅行で京都/奈良に来ているほどの親日家のようだ。 就任早々、父親の50周年の命日の式典に参席することなく、東日本大震災の被災地を訪問する姿は、日本のことを早く知ろうとする、誠実さを感じた。 アメリカ人特有の立体的な顔の造り。 眉と目の距離が短く、離れ気味の垂れ目。 高い鼻梁に大きい口。 アメリカ人なら小さいうちに歯列矯正するのが一般だけど、彼女はそれをしなかったのかな?  鼻筋の中間あたりが少し曲がっているけど、事故とか怪我の名残なのかな?  とにかく、日本とアメリカの関係を更に強くしていく架け橋になって欲しいと思います。
2013.12.01