■万理一空■  大関・琴奨菊

正直言って、彼の取り組みを見たことがないんだけれど、大関昇進のニュースで紹介されたプロフィールによって、彼の人となりは知ることができた。 土俵際の「がぶり寄り」が彼の代名詞のようで、粘りのある相撲をとる力士らしい。 ツィッターだかブログだかでコスプレを披露したり、意外に「お茶目」な性格みたいだ。 サービス精神が旺盛な人なのかも知れない。 似顔絵としては描きやすい顔だった。 太い眉毛と、パーツが真ん中に集まった特徴(だから額と頬と顎に空間が多くなる)は、表現しやすかった。 今やモンゴル勢や欧州勢が台頭している角界に、日本人力士が昇進してくれることは嬉しいことで、是非とも横綱を目指して頑張ってもらいたい。
2011.11.01

■原宿系のカリスマ■  きゃりーぱみゅぱみゅ

舌を噛みそうなネーミングも話題を呼んだ一因だと思う。 「ぱみゅぱみゅ」を早口で3回続けて言えない。 ぼくの「foico(フォイコ)」も最初は「toico(トイコ)」とどっちにしようか迷った末、「フォ」の方が言いにくいので記憶に残りやすいのでは?というのと、カタカナにした時の字面の良さで決めた名前。 『ズームインサタデー』の原宿での街頭インタビューに出てきたのをおぼろ気ながら覚えている。 その後『スター☆ドラフト会議』に出てきて、あれよあれよと言う間に知名度を上げたていった彼女。 CDデビューまで果たし、フィンランドでは曲が第1位になったとか。 他の国でも「和製レディー・ガガ」と呼ばれるくらい大人気だとか。 独自の原宿ファッションや変顔をネットにアップしたり、注目を集めている18歳。
2011.11.01