『サンタとロボット犬』

古くから今も伝えられるサンタクロース伝説と、技術進歩の象徴のようなロボット犬の対比。

今後どんなに文明が発達したとしても、これからもサンタクロースはずっと、人々に「夢」を運んでくれるでしょう。

            (2003.12.16)

『サンタと犬』をアレンジ

左) M・ダックスを飼い始めた人のためにアレンジしたもの。

右) 今年の春、子供が産まれた人のためにアレンジしたもの。

            (2003.12.05)

『サンタと犬』

元町のポスターのために描いたものですが、サンタの顔だけの使用だったので、全身はプライベートで仕上げたものです。

家族が寝静まった時間に入って来たサンタが、気配に気がついて近寄って来た犬に、家族を起こさないようにと、うながしている、というイメージで描いた絵です。 サンタと犬の関係が、よくでていると思いませんか?

とても、気に入っている作品のひとつです。

『鏑矢プロモーション』という、演劇集団というか劇団というかが、発足途中のあって、最初の舞台の出し物に『怪談牡丹燈籠』が決まっている。 劇場も押さえ、脚本を待つ状態。 そんな中、先行チラシというか予告チラシに、作家の口上を載せたいとのことだが、早坂暁さんがなかなか口上を上げてくれないので、「ここまで進んでいるので、早く上げてください」みたいな、催促のために作ったチラシのラフです。 これが功を奏し、あらすじの口上が早速上がって来た。 それを見たら、このイラストのイメージとは全く違うものになりそう。 仕事なんてこんなもんです。