最近は各スポーツの選手たちの、世界的な活躍がめざましいね。

圧倒的強さで4連勝。 原監督の采配による1年間は、喜びの幕引きになったね。 松井がメジャーに行った後も、スター選手に事欠かない巨人軍だけど、来年はこのイラストも、下の段に松井が居るんだろうね。 このイラストは、今年の春頃の仕事。 (株)タカラの「マイクロン」というブロック人形のバリエーションとしてデザインしたものだけど、商品化はされなかったみたいだ。 巨人軍のユニホームは何種類もあって、練習用・ホーム用・アウェイ用にウィンドブレイカーなど、細部のディティールを調べるのも大変だった。         (2002.11.1)

中村俊輔

イタリア「レッジーナ」に移籍して、イタリアでは大人気の中村俊輔。 日本代表に選ばれなかった悔しさをバネに、中田英寿にも負けないスター選手になって、日本サッカーの実力を世界に示して欲しいね。 でも、あのマシュルーム・カットの髪型、なにかポリシーがあるのかなぁ。 ほとんど、長さやスタイルが変わらないよね。

       (2002.9.1現在)

小野伸二&中田英寿

海外組、オランダ「フェイエノールト」の小野伸二とイタリア「パルマ」の中田英寿。 

5月16日に最終決定される、ワールドカップ出場選手。 中田や小野を外すなんてことは無いとは思うけど…。 優勝とまでは行かないまでも、良いプレーで接戦をして欲しいもんだね。 こういう大きな試合以外、あんまりスポーツは見ないんだけど、せっかくの開催国なんだから、期待している。 頑張れ日本!

石井一久

16億円という破格の契約金でロサンジェルス・ドジャースに入団した、元ヤクルトの石井一久投手。 今のところ活躍とまではいってないけど、メジャーに対してどこまで力を発揮できるかが問われるところ。 去年のイチロー・新庄の大活躍があった翌年という、周囲の期待というプレッシャーはあると思うけど、頑張って欲しいとおもう。 (2002.4.1)

祝 28回 ベルリン・マラソン(女子)優勝&世界記録更新

それにしても驚異的な心肺機能にはビックリだね。 42.195キロを走り終えた直後にはもう、普通の呼吸に戻っている映像を見て、ボルダーでの高地練習の如何に過酷なものだったかが解る気がした。 シドニー・オリンピック以降、一時は肥ってしまったことで芸能週刊誌などで、バッシング的な心無い記事なんかもあったけど、レースの前にはゲッソリと見えるほど絞り込んで、記者会見に応じる姿は、ボクサーのそれのようでプロ意識を感じた。 世界の頂点に立つ人って、「イチロー」にしても「中田」にしても、そしてこの「Qちゃん」にしても、凄いことをやり遂げたのに普段と変わらないケロッとした表情。 テレビで「イチロー」がインタビューでこう言ってた。 「みんなはぼくのことを天才とか言うけど、ぼくが何も(練習とか)してないと思っているのかな」というのが印象に強く残っている。 他人以上に練習をした結果だから、彼にとっては当然とは言わないまでも「やることはやった」という自信があるんだろう。 「天才」とは練習の天才なのかも知れない。 それは高橋尚子選手にも言えるね。 それと、ドラマでも言ってた通り「才能よりも、好きかどうか」が重要なんだね。 好きなら練習なんて苦にならない。