着物美人を描きたくて、何枚か描いた内の一枚。 昔から、どちらかというとハッキリくっきりの絵が好きだったけど、この時期は何故か、曖昧なボヤッとした雰囲気のタッチを目指していました。 この絵のモデルは、女優の岡江久美子さん。 次は浴衣の若い女の子を描いてみようかな。

これを描いたのはいつだっけなあ? だいぶ前であることは解るけど。 ジャクリーン・ビセットという女優が好きで、それと色々な描き方を試したくて作った作品。 写真に方眼を描いて、用紙の方にも変形させた方眼を描いて、その座標にあわせて模写したもの。すごく手間がかかった割には、たいしたことのない作品だし、今ならコンピューターで子供でも作れるだろう。 全く世の中変わったもんだ。

交通事故にあって、脚の骨を折って入院していた時に、なにもやることがない時に描いたもの。 モデルは確かナターシャ・キンスキー。

昔、フジテレビのドラマに『ライスカレー』というのがあったのを覚えている人は、どのくらいいるんだろう。 倉本聰の脚本でとても好きなドラマでした。カナダでライスカレー屋を開くために2人男が出発するけど、色々な目にあいながら成長していく話。

この絵はそのドラマで中井貴一のガールフレンドのカナダ人、ミッシェルという女の人がモデルです。 そのドラマのラストで印象に残ったシーンを描いたものです。