『新・愛の嵐』 (2002.7 フジ昼13:30〜14:00)

大人気だった昼ドラ『真珠婦人』に引き続き、7月から始まった『新・愛の嵐』は、一昔前に放送され人気を博した『愛の嵐』のリメイク。 当時、ぼくはまだサラリーマンとして会社に所属していたので、前作は見ていなかった。 話しによると、前作で「猛」役を演じたのが、今回大地主で「ひかる」の父親を演じる渡辺裕之だというから、それだけでも相当昔のドラマだということが窺える。 全体にストーリー構成が、「少年期」「青年期」「成人期」となっていて、第1話〜第14話までが「少年期」で、「猛」役は『あっぱれ、さんま大先生』に出ていた、泣き虫の「もとき」君こと落合扶養樹くん。 彼は『初体験』にも、水野美紀の初恋の相手、藤木直人の少年時代を演じていたね。 そして「少年期」の「ひかる」役は、田中律子との共演で話題を呼んだCM、ツムラ『薬用ソフレ』のあの「まりえちゃん」(桑名里瑛ちゃん)だった。 「青年期」は第15話〜第20話で、「猛」は『さよなら、小津先生』に出ていた勝地涼。 そして「ひかる」役を演じるのが「今月の顔」の藤原ひとみだ。 彼女の顔は、結構タイプなので、前々から気になっていた。 セガトイズの『スーパー・プーチ』のCM頃から、ドラマでは『カバチタレ!』で、深津絵里の少女時代を演じてたりした。 ただ、木内晶子(井川遥の後を継いで『アデランス』のCMキャラクターになっている彼女)にイメージが似て感じるんだ。 もっと彼女の演技を長く見たかったけど、意外に5話分で終わっちゃった。 これからドンドン、ドラマ進出して欲しい女優さんだ。 (余談だけど、「青年編」の三枝文彦(ひかるの兄)をやった、藤間宇宙くん(彼の情報は判らない)。 見る度に「新庄ににてるなぁ」と思って見ていた。

三枝ひかる