▲過去の作品

You tube「日本食紹介」のパイオニア  momoka

You tubeのコンテンツが漫画化され『momoka japan 外国人が日本食を食べて感動が止まらない』というタイトルで発売中。 来日した観光客に声をかけ、初めての日本食に対するリアクションを紹介する内容は、見ているこちらが感動するような反応だったりで、大好きなチャンネルです。 彼女のチャンネルに辿り着いたのは、2021年の東京オリンピックがキッカケだった。 アスリートたちが選手村の日本食を気に入り、ネットにアップする動画がたくさんあった。 焼き餃子に感動する海外アスリートたちの様子を見て、海外のメディアたちの反応などに移っていき、観光客の日本食に対するコメントで彼女のチャンネル『momoka japan』に辿り着いたのです。 当時は彼女以外には、男性MCの『日本食冒険記 Tokyo Food Adventures』ぐらいだったけど、インバウンドが解禁になってから同じようなコンテンツがバンバン増えてきて、ちょっと飽和状態気味。 ただ、紹介するメニュー選びとか、食事の合間のインタビュー内容とか、間延びしない編集といい、さすがパイオニアという感じがする。 なにより、ゲストの人選が抜群に良いと思う。 このコンテンツのお陰で、少しだけど英語の勉強にもなってます。 

   

2024.8.01

力で対峙しない武道「合気道」  白川竜次

コロナ禍の緊急事態宣言で、巣ごもり生活の中You tubeも観る機会が増えて、いろんなものをランダムに観ていた。 上記で紹介した、日本食を外国人に提供してリアクションを見るものが一番好きで、今も新作が出る週明けが楽しみなほど。 その他に興味をそそられたのは、防衛大学校・儀杖隊のファンシードリルや、日本体育大学の集団行動、ライフハックを紹介したものなどいろいろあった。 その中の1つが「合気道」のコンテンツだった。 最初に観たのは、達人と言われた塩田剛三という人の動画だった。 145cm 46kg という小柄な老人(当時70歳くらい?)が、面白いように大柄な人や外国人をクルクルと投げ飛ばす姿が格好良くて、俄然興味をひかれた。 その流れで出てきたのが白川竜次。 神武錬成塾の道場長を勤める彼は、You tubeを使って合気道を細かく説明していたり、空手家やプロレスラーなどと手合わせをしたりと、様々な試みの配信を行っている。 合気道の何に興味をそそられたかといえば、他の武道や格闘技の殆どが力や技の強さを競うものなのに、合気道は最小限に避け、相手の攻撃の力に逆らわずに流しながら、体重のバランスを崩すことで制圧するという、女性の護身術にも有効な武術だと知ったからだ。 武道を習う機会があるなら断然、合気道だな。
2024.8.01

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