■AKB48の象徴的存在■ 前田敦子
去年の第2回AKB選抜総選挙で、大島優子にトップの座を奪われた「あっちゃん」。 それでもやっぱり、初期の頃から「AKB」と言ったら前田敦子だった。 ぼくがAKBの中で最初に名前を覚えたのも「あっちゃん」だった。 上川隆也主演のドラマ『スワンの馬鹿』だった。 それが2007年のことだから、現在の大ブレイクまでには地道な活動があったんだろうな。 本当は初主演連ドラの『Q10』の時に、似顔絵を描こうとしたんだけど、別の人にしてしまったのだ。 秋葉原に専用劇場を作り「会いに行けるアイドル」と位置付け、CDが売れない時代に「握手券」を付けるなど、秋元康の手腕で仕掛けがいっぱい。 そして第3回を迎えた選抜総選挙。 上位者から順に新曲を歌うポジションが決定し、21人しか新曲メンバーに残れない過酷な世界。 アイドルは厳しい。 この文章を書いている時点での中間発表では、1位は大島優子、2位が前田敦子となっているけど、蓋を開けるまではどんな結果になるか、全く判らない。 勝ち残るメンバー
にも大きな変化が予想される総選挙。 ぼくの予想では「あっちゃん」の返り咲きと思っているんだけど、判らないな。 |
2011.6.01 |
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