ハセキョン? ハセキョー? 長谷川京子

『スマスマ』に出演した時は、「どっちでも良いです」と本人は言っていたけど、世の中ではどっちが多いんだろう? 長谷川京子の存在を初めて知ったのは何時だったっけかな? 深夜の『SRS』だったか格闘技の番組で、藤原紀香・畑野浩子に続くコメンテーターかなんかで初めて見たんだったと思う。 ドラマ出演では『スタアの恋』で、草g剛が勤める会社「サンマルコ・ハム」の同僚社員で、会社の作業着を着て地味な印象だったのを思い出すなぁ。 『天体観測』『いつもふたりで』の時の役柄が、ちょっと寂しい性格の役だったので、どうもそういう”幸薄い”イメージが出来上がっている。 CMでは「ダイエット・コカコーラ」の”へそ出しルック”や、胸から用紙を排出させる「キャノン」のプリンター女など、活動的なキャラも演じているのに、大人しいイメージの方が強いね。 初主演ドラマとなる今回のドラマ『僕だけのマドンナ』では、タッキーを振り回す「するみ役」で、珍しく活発で我が儘な女性の役だけど、やっぱりどこか影を持った人物のようだ。 一つのイメージをぶち破るくらいの、彼女にピッタリの役に早く巡り会うことが出来、代表作となるような作品が出来ると良いのにね。
2003.9.01

おネエ系華道家 假屋崎省吾

最近、いろんな番組に引っ張りだこの假屋崎省吾。 山咲トオルやKABAちゃんなど「おネエ系」タレントが人気で、しかもみんな才能を持った人という傾向があるのが特徴。 初めてその存在を知ったのは、TBS『中居正広の金曜日のスマたちへ』のゲスト・コメンテーターで出てきて、いつの間にかレギュラーになっていた。 暫くは、何をしている人かは判らないまま見ていたけど、その後『笑っていいとも』にも準レギュラーのように頻繁に出演するようになり、「華道家」だということが判った。 そして名前が知られるようになると別の番組にも多く出るようになり、イベント会場などを飾り付けしている姿なんかも放送されていたけど、仕事中の彼は、部下の者に対して厳しい口調(ちょっとヒステリックな感じで)でビシビシ指導していたのが印象的だった。 でも天皇陛下が出席するような正式な式典や、大きな有名イベントのお花などを手がけている、想像以上に凄い「お花の大家」みたいだね。 
2003.9.01