■宇宙の中心で友愛を叫ぶ■  鳩山由起夫

やっぱり今の時期には、この人を描いておかないとダメだろう。 まさに旬な人物。 ぼくも今回の選挙では、まさか民主党が300を越える議席を獲得するとは思ってもみなかった。 野党の性格上、与党に反対意見をぶつけてくるのが使命なんだろうけど、建設的な物言いではなく、小さなことばかりをチクチク攻撃する姿勢が嫌いだった。 でも、最近の鳩山さんの顔は、穏やかな感じで、野党の時のようなギスギス感はなくなった。 幸夫人とのツーショットが、よくニュースで紹介されるけど、愛妻家の印象が植えついてくるから、あれも好感度を上げるのに役立っているね。 丸い輪郭に大きな目、瞳は小さめでちょっと外斜視ぎみ。 頬骨が出ていて小さな口。 無造作に後ろに流したヘアスタイル。 そんなところが鳩山さんの特徴かな。
2009.10.01

■和製ジャニス・ジョプリン■  Superfly 越智志帆

パワフルなボーカルという印象とは違い、普段の彼女は「女の子らしい」感じなんだと、テレビの番組でインタビュアーが言っていた。 変身願望のようなものなのか、歌を歌う時になるとスィッチが入ってパワフルなモードになるんだろう。 デビュー当初は2人組のユニットだった「Superfly」。 相方の男性がコンポーサー兼アレンジャーになるということで、彼女はソロになったらしい。 ぼくが彼女の歌を初めて聴いたのは、ドラマ『エジソンの母』の主題歌「愛を込めて花束を」だった。 最近では、ドラマ『BOSS』の主題歌やCMなどで彼女の歌を耳にする機会が増えてきた。 今年の紅白にも登場するかもね。 
2009.10.01