■コメディエンヌに成長■ 仲里依紗
平成17年の10月「CMナウ」の117号に、初めてDVDの付録が付いた。 収録されているCM映像の中に、彼女のデビュー作の「日東電工」のCMと、彼女へのインタビュー映像が入っていた。 ラグビーの試合が終わった後のロッカールーム。 ひとりだけ残っている男子に、近づいてくるセーラー服の女の子。 「(顔のキズを見て)治してあげる」と、つま先立ちで男子の頬にキスする彼女。 カメラが2人を中心に回り込むと、男子はフィルムのようなスクリーンに映し出された、等身大の映像だったというCM。 このCM、結構気に入っていたし、まだまだ無名の彼女のインタビューまで付録になっていたことが嬉しかった。 それが彼女を初めて見た思い出。 ドラマや映画の出演も増えてきたけど、『マイボス・マイヒーロー』が認知度を上げた作品。 その後もたくさんのドラマで見かけるようになった。 でもデビュー当時は、おしとやかな印象だったのが、今ではコミカルな役どころばかりになっている。 似顔絵は、現在放送中のドラマ『神の雫』の彼女を描こうと思っていたんだけど、どうしてもヘアスタイルやコスチュームが、決め手に欠けるので、今日(3/2)になって突然、『ハチワン・ダイバー』の時のメイド服の彼女を描くことに変更した。 |
2009.3.02 |
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